ぼくが地球を救う: TBSドラマ完全ノベライズ

著者 : 中園ミホ

• 音楽専科社 (2002年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[アルファさんの感想 · 2016年10月25日]

相手の心の声がわかってしまう、という実にファンタジックな設定のノベライズ、なので、活字での説明が色々と、読んでいてもどかしいというか、活字で説明されると面白味が半減するよ、みたいな感じというか…

[抹茶プリンさんの感想 · 2010年12月28日]

内村光良さん主演の同名のドラマの小説版です。
ドラマと同じ話が章ごとに短く区切られて展開されており、
ドラマ版の補完として楽しめるファン小説といった感じです。
これだけでもだいたいの話の流れはわかりますが
なにせ短すぎる…
ただ、ドラマファンには実際にセリフにされなかった裏で
こんなことを思っていたのか！と新たな発見にもなって
とても嬉しい一冊でした。

著者プロフィール

1959年東京生まれ。脚本家。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店勤務、コピーライター、占い師を経て、テレビドラマ『ニュータウン仮分署』で脚本家デビュー。2007年『ハケンの品格』で放送文化基金賞、2013年には『はつ恋』『ドクターＸ 外科医・大門未知子』で向田邦子賞と橋田賞をダブル受賞。2014年にＮＨＫ連続テレビ小説『花子とアン』がヒットし、2018年には大河ドラマ『西郷どん』（林真理子原作）の脚本も手掛ける。2019年より、公式占いサイト「中園ミホの解禁！女の絶対運命」（https://nakazono-miho.com/?m=book）を開始。現在、クウネルサロン（https://kunel-salon.com/）では「中園ミホの福寿縁うらない」を毎週更新中。主な著書に『占いで強運をつかむ』がある。

「2021年 『相性で運命が変わる 福寿縁うらない』 で使われていた紹介文から引用しています。」