片づけられない女たち

制作 : Sari Solden  ニキ リンコ 
  • WAVE出版
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本棚登録 : 192
レビュー : 38
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872900743

作品紹介・あらすじ

持ちものが片づけられず、部屋が片づけられず、頭の中の考えさえも片づけられず、毎日の生活にひどい苦労をしている女たちがたくさんいる。彼女たちは、雑用の山に圧倒され、すっかり落ちこみ、不安と戦っている。人間関係がうまくいかない人、潜在能力はあるのに、学業や仕事で力が発揮できない人も少なくない。プロのセラピストが、新たな心の病として日本でも注目されているADHD(注意欠陥多動性障害)、ADD(注意欠陥障害)を現代に生きる女性をベースにわかりやすく解説した初の書。

感想・レビュー・書評

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  • ADHD/ADDの女性は特有の、期待される役割をこなすことができないために起こる問題を抱えがちである。

  • 図書館で。
    少し前に話題になったなぁ~と思い借りてみました。自分も片づけられない所はあるけれども…うん、これは確かにちょっと次元が違うわ…というような症状。確かにここまでの症状だったら障害だろうなぁなんて思いました。

    外から見てわからない、普通に接する分にはわからない障害って理解してもらうのは難しいだろうなぁ。周囲からしたらなんでこの人は約束を守らないんだろう、物を失くすんだろう、何度も同じ失敗を繰り返すんだろうって思うもの。もしかして自分は軽んじられてる?と上司だったら思うだろうな。何度も何度も同じ注意をしなくてはならなかったら。
    本人も自分はダメだ、とか普通のことが出来ない自分は欠陥人間なのではないかと落ち込むとありますが確かにそれはそうだろうなぁ…とも思う。そして女性の方が世間の期待するレベルが高いってのはわかります。
    とは言え、やっぱり自分できちんと自分の状態を自覚して、周囲に自分はこういうところがあるからリマインドしてね、と周知するとか、チェックリストを作るとか本人が対策を講じないと変わらないんだろうなぁなんて思ったりしました。

    作者がAADって言うんですか?この障害をお持ちの方なのでえらいこの人達は本当は「能力はある」とか強調してるな~とか思いました。出来ない事は出来ないと割り切るのは必要だけど、片付けを手伝ってもらってありがとう、でも押しつけがましい事は言われたくないって友人に言うのはどうなのかな。確かにそれなら潔くお金でヘルパーさんなりを雇う方が人間関係は丸く収まるかもしれない、ウン。単純作業は向かないとか言われても納得できない人は多いだろうなぁなんて思いましたよ。特に日本の会社だと難しそうだな。

  • ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=150583

  • 結局同じ結論の繰り返しのような気もしたけど、
    片付けられないとか、苦手なことを手伝ってもらうことって
    そんな悪くないことなんだけど、
    それを低く見る人には要注意って事でしょうか。。。

    そして、「断っていいんだ」って
    楽になる人が増えるといいな。
    私も含めて。

    躊躇なく断れる人もいるのにね~~~

  • 注意欠陥障害者は、本業ができるのに雑務ができない、仕事はできても家事は出来ない、などの不便を強いられる。特に女性は、社会で細やかな気配りが求められるから。後ろめたく思わず、足りない部分は堂々と埋めればよいのだ。

    性格や意志の問題ではない、と認識するだけで、ひとの才能をもっと世の中にも活かせるということ。

  • 長い間、本棚にずっとあるこの本。
    この本を処分しよう!とはなかなか思わないのだが、この本を開くとうっすら恐怖を感じてしまうのだ。私には障害があるのではないかと。小さい頃から片付けは苦手だったし、今も、この決して広くはないマンションの中でなかなか片付かない部屋を前に、途方に暮れている自分にこんなにも長い期間向き合っていれば嫌でも自分の傾向に気づかないわけにはいかない。夫の発達障害には厳しく向き合うことを要求している私だが、金銭の管理、ものの把握、買い物のの仕方、後先を考えずにものを買ってしまうところ、自分にも弱点はたくさんあるし、それを怖いと思う自分もいる。人には厳しいけれど、自分の弱点には怖くて向き合えない、という部分が少なからずある。この本を読むたびに、私は障害を持っている!と実感する。そして、夫と私は、お互いが障害を持っていることを本能的に察知していて一緒にいて楽、汚くてもお互いを責めない、お互いに潔癖性ではない、など、そういう部分を許してくれる相手だから楽、という部分もあるのだと思う。完璧主義な部分もあって、収納など、自分好みのもので統一できるならこだわってやる、でも、いったん崩れたら、好みにならなかったら一転、不愉快ではあるけれどどうでもいい、適当、ぐちゃぐちゃ、をずーっと続けてしまう癖がある・・・そういう遺伝子もすごく不安。笑い飛ばせるほど鷹揚でもない。もっとどしんと構えていたいんだけれどなあ・・・同じ悩みを持っている人がたくさんいると知って、安心する一方、本当のところはどうなんだろう・・・と感じる。がっさは綺麗にしているだろうな、にいはじゃっかん私ににている、車、カバン、細布、部屋の写真、などから同じ匂いがするもんね(笑)カバンの中をいつも綺麗にしていたい!ってすごく思う。そっちの世界に行きさえすればキープできるんだけどね、って夫も同じようなことを言っていたわ、わっはっはっはー!!!

    うん、この本はいったん手放そう。
    片付けられない女たち、ってそれだけでtensionさがるし運気もよくないわ。そんなレッテル嫌だしいらないし!
    よし、サヨナラだ!!

  • 大人の女性のADDに関する本。とても有名な本だけど読んだことがなく、たまたま図書館で目に留まったので借りてみました。
    リタリンは今も飲んでもいい薬なんだっけ? 一時期、依存症者が出て大変だったような…と思いながらも、薬物療法以外の章は、欠点も含めてありのままの自分を受け入れていくこと、できないことは卑屈にならずに人を頼ること、世間の常識に当てはまらなくても自分らしさを大切にすること、など、生きにくいなと感じている人への処方箋として、いろんな人の役に立ちそうという感想を持ちました。

  • ADHDについて軽く知りたいから読んだのだけれど意外にジェンダーと人生設計について再考を促される内容でした。

  • ADD(注意欠陥障害)についての本です。
    ADDとは、という基本的なことからADDを認めるということまで分かりやすく書かれています。

  • ADHDのセラピストの話
    他の発達障害のような問題解決ヒントより
    著者の日常を書いた
    感情がイキイキしてて面白い

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