どろぼうの神さま

制作 : Cornelia Funke  細井 直子 
  • WAVE出版
3.67
  • (215)
  • (222)
  • (465)
  • (22)
  • (5)
本棚登録 : 1513
レビュー : 229
  • Amazon.co.jp ・本 (500ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872901177

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • チューリヒ児童文学賞受賞
    ウィーン児童文学賞受賞

  • チューリヒ児童文学賞、ウィーン児童文学賞受賞

    みなしごになって、大きらいなおば夫妻にひきとられた兄弟が、
    ドイツ・ハンブルグの家を飛び出してイタリア・ヴェネツィアまでたどり着く。
    亡くなったお母さんがいつも「夢の町」「魔法とおとぎ話の町」と話していたからだ。
    けれども少ないお金もすぐに底をつき、途方にくれる兄弟に救いの手をさしのべてくれたのが「どろぼうの神さま」と名のる謎の少年怪盗。
    美術館や大金持ちの家にしのびこんでは、ぬすんだ品々をお金にして、
    帰る家のない (家に帰りたくない) 子どもたちに与えている。
    どろぼうの神さまが見つけてくれた映画館の廃墟をかくれ家にして、兄弟はほかの子どもたちと一緒に暮らしはじめる。うるさい大人のいない、子どもだけの生活の楽しいこと!
    ところが、兄弟の足跡を追ってとうとうヴェネツィアまでやって来たおば夫妻が、町の名探偵に2人の捜索を依頼して……

  • 小学生のときに読んだ本。確か『大人になりたい』って願う男の子が出てきて、、大人になりたいなんて思ったことなかったから、印象に残った一冊だった。うろ覚えだからまた読みたい。

  • 2004年12月読了。

  • 最後がいまいちよく分かりませんでした。あれは魔法なのかな……?
    だけど、登場人物の性格はとてもよかったです^^

  • 題名がとても素敵だと思う。とっても興味を引く題名。内容としては子供は大人にあこがれ、大人は子供に憧れるという感じ。ヴェネチアまで家出してきた兄弟とそこで知り合った仲間たちの物語である。自分的には読みやすくいい話だと思ったので本棚に入れました。

  • 何が良いって、所々の情景描写に心打たれた。ベネチア行ってみたくなるね。
    腐女子的視点で見ても美味しく楽しく読めます。プロスパー愛されすぎだ。

  • 去年の夏に読んだもの。フンケ作の表紙がすてき。
    どこがどう、とはっきり言えるわけではないのだけど、ダイアナ・ウィン・ジョーンズと似た感じのあるの作家さんだと思う。突飛さというか、軽快さというか、わやくちゃさというかが。どちらもそれが魅力的だと思うのだけど。国が違うのに似ているのが不思議。
    余裕があれば原書を読みたい一冊。

  • 05.10.18

  • 少し厚みのある本ですが、読みだすと時間も忘れてあっという間に読めてしまいました。
    それくらいに世界観がしっかりしていて、読んでいるこっちもまるで本の中で同じ体験をしてるんじゃないか、って思ってしまうほどです。

全229件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

1958年ドイツの西部、ヴェストファーレン州の町ドルステンに生まれる。ハンブルク大学で教育学を修め、卒業後、教育者としての仕事のかたわら、専門大学で本のイラストレーションを学ぶ。当初は子どもの本のイラストレーターとして出発。28 歳の時からは自分で文章も書くようになり、
以後フリーのイラストレーター、作家として活躍している。ドイツでもっとも著名な児童文学作家の一人であり、ウィーン児童文学賞、チューリヒ児童文学賞などこれまでに数多くの児童文学賞を受賞している。
著書に『どろぼうの神さま』『竜の騎士』『魔法の声』『魔法の文字』『魔法の言葉』『鏡の世界』(WAVE出版)などがある。

「2016年 『ゴーストの騎士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

コルネーリア・フンケの作品

ツイートする