どろぼうの神さま

  • WAVE出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (500ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872901177

感想・レビュー・書評

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  • 途中までわくわくしながら読んでたけど最後がなあ…ってかんじ

  • ドキドキわくわくしながら読み始め、どうなるのだろうと思いながら読んだ。正直、先がわからなかった。
    面白かったし、テーマ(子どもは大人になりたい)はわかるのだけれど、スキピオの運命が悲しい。やはり、そのままの無力で鼻っ柱の強い子どものままで、運命を切り開いて欲しかった。

  • 前半と後半のつながりがよくない。
    子供たちだけで暮らすお話かと思ったら唐突にファンタジー。

    隠れ家で暮らす子どもたちという舞台装置は好きなんだけど、そういうウケそうなパーツだけを集めて雑にくっつけたようなで中途半端。

  • 中途半端。ヴェネツィアには行ってみたくなります。

著者プロフィール

1958年ドイツの西部、ヴェストファーレン州の町ドルステンに生まれる。ハンブルク大学で教育学を修め、卒業後、教育者としての仕事のかたわら、専門大学で本のイラストレーションを学ぶ。当初は子どもの本のイラストレーターとして出発。28 歳の時からは自分で文章も書くようになり、
以後フリーのイラストレーター、作家として活躍している。ドイツでもっとも著名な児童文学作家の一人であり、ウィーン児童文学賞、チューリヒ児童文学賞などこれまでに数多くの児童文学賞を受賞している。
著書に『どろぼうの神さま』『竜の騎士』『魔法の声』『魔法の文字』『魔法の言葉』『鏡の世界』(WAVE出版)などがある。

「2016年 『ゴーストの騎士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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