新装版 魔法の声

制作 : 浅見 昇吾 
  • WAVE出版
3.79
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本棚登録 : 236
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (640ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872902822

作品紹介・あらすじ

少女メギーの父モーは、物語の登場人物をこの世へ呼び出す魔法の声を持っていた。9年前、その声に呼びだされてしまった登場人物と引き替えに、母親が物語の世界に消えてしまったのだ。物語から飛び出た悪者に、父と叔母とともに連れ去られたメギーは、悪と立ち向かうはめに。名作冒険小説がたくさん出てくる「物語」をめぐる冒険ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 僕はあまり本を読むことがありませんでした。その時の僕は20pから30pで飽きていました。ですがこの本を読んだとき違いました。飽きるどころか「読みたい!」「続きが読みたい!」という暇さえあればその本を読んでいました。この本に出合えてよかったです。

  • 朗読と声
    物語の世界

  • ファンタジー小説と思って読んでいたが、ファンタジーというよりもサスペンスのジャンルに入るのではないかと思う。現実を舞台にしているので、思ったよりも小さくまとまってしまって、期待を越えなかった。

  • 少女メギーの父モーは、物語の登場人物をこの世へ呼び出す魔法の声を持っていた。9年前、その声に呼びだされてしまった登場人物と引き替えに、母親が物語の世界に消えてしまったのだ。物語から飛び出た悪者に、父と叔母とともに連れ去られたメギーは、悪と立ち向かうはめに。名作冒険小説がたくさん出てくる「物語」をめぐる冒険ファンタジー。

  • ン~まあまあ

  • 少女メギーの父モーは、物語の登場人物をこの世へ呼び出す魔法の声を持っていた。
    9年前、その声に呼びだされてしまった登場人物と引き替えに、母親が物語の世界に消えてしまったのだ。
    物語から飛び出た悪者に、父と叔母とともに連れ去られたメギーは、悪と立ち向かうはめに。
    名作冒険小説がたくさん出てくる「物語」をめぐる冒険ファンタジー。

  • 主人公とその父には不思議な力があった。彼らが物語を読むと本の中から描写されているものをこちら側へと呼び寄せてしまう。ただし、こちら側の世界の何かと引き換えに。父が呼びだした物語に住んでいた邪悪に、その力を狙われている二人が沢山の手助けを得つつ、はたしてその邪悪を封印することができるのでしょうか。
    あまりの分厚さに挫折しそうだったが読みだしたら一気に読み終えてしまった一冊。長さが気にならない上質のファンタジーでした。

  • 本、ひいては物語というものの存在が、自分にとってどれだけ大切なのかということを、改めて考えさせられた。幼いころ(そして今も)、物語の中の登場人物たちと会ってみたいと思ったことのある人には、たくさんの共感とわくわくとをもたらすに違いない。

  • 本が好きな少女メギーの父モーは、本を朗読すると本の中のものを現実世界に呼び出してしまう。しかもその時に現実世界から何かが本の中に引き換えに入ってしまう。『闇の心』をモーが読んだ時、悪しきものたちが本から飛び出して来、代わりにメギーの母親が消えてしまっていた。
    フンケの作品は魔法が出てくるファンタジーでありながら、どんと地に足が付いています。もっと派手に魔法対決があるのかと思えば、犯罪組織に目を付けられた親子の逃走劇という赴きで驚かされました。魔法の声という要素が物語を彩るとっておきのスパイスとして使われているの感じですね。
    また登場人物がいいです。本の世界から出てきて元の世界に戻ることを切望するホコリ指、本のみを愛するメギーの母親の叔母、純粋な悪の結晶のようなカプリコーン。それぞれの人物の個性が長い物語を支えています。

  • 3部作完結ということで、1部目から読み直しです。
    前読んだのは、9年ほど前ですね。

    前は、期待と違う方向のお話だったので戸惑ったのですが、今回は、心構えができていたので楽しめました。
    うん、スリリングでおもしろい。登場人物達も、魅力的です。

    コレで、今までにない深みのあるキャラクターをフンケが作りたかったんだなということを理解して読めば、なんで、こんなんに なんで、こんなに残酷なシーンがあるのかもものすごく納得するし、理解できるし、成功していると思います。

    前に読んだときに感じた違和感は、期待と違っていたから感じただけなんだな~と。まあ、昔の感想を読んでみると、それはなんとなくわかっていながらも、納得してない感じなんですが。
    今回は、ものすごく納得した。

    本を読む原動力って、その期待なんだけど、その期待が逆に働くこともある。だから読み直し大事かもしれない。
    読みたい本が多くて、なかなかできないですけどね。

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