- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872902877
作品紹介・あらすじ
日本は「美しい国」? それともスバラシイ国? 1945年から2006年まで61年間の出来事を中心に、鳥越俊太郎が日本の歴史を解説。漫画家、しりあがり寿によるマンガやコラムも収録する。
感想・レビュー・書評
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過去の積み重ねがあって今がある。うんうん。しりあがりさんの漫画が非常に考えさせられる内容だった。
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鳥越さんの文章が読みやすく、知りたかった内容が多く良かったが、
しりあがりさんのマンガがさらに良かった。
鳥越さんの強さ(というのかな?明晰さ?)と、しりあがりさんの無常感が混ざって
世の中の複雑さをより反映しているような気がした。 -
日本を知る上で「歴史観」を最重視する著者。内容はというと、次から次へと話題が変わって、ジャーナリストが書いた本という感じです。でも一つ一つの話題に、過去からの縦の繋がりがあることを実感できる説明でした。
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日本人であるために。
自分の国のいきさつを知ろう。 -
本当の意味でのボーダレス、グローバル化がすすむ昨今で、私を含めて、一番日本人に抜けているのが、歴史観ではないでしょうか。近代・現代史を知ることで、他国との関係も、また世界のあちらこちらで起こる紛争の流れも概略掴めます。海外の人と話をしたりすると、若い方でもしっかりと国際情勢・歴史・宗教・文化等々に対して、こちらの意見を求めてきます。そんなことを考えるきっかけにするにはとても良い本だと思います。
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日本に疎いので、勉強しようと思って読みました。やっぱもっと日本を知るには
歴史を勉強せねばと深く実感 -
現在ニュースなどで話題になっている様々なことの背景がわかる1冊♪<br>
明治維新後の日本の歴史から各国の際どい関係まで納得できました。<br>