苔とあるく

著者 :
制作 : 浅生 ハルミン  伊沢 正名 
  • WAVE出版
3.94
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本棚登録 : 282
レビュー : 38
  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872903201

作品紹介・あらすじ

家のまわりをグルグルすれば、さっそく発見。ルーペで覗くと、美しい世界が広がる。標本を作ってみたり、友達をコケ散歩へお誘いしてみたり。つ、ついにコケを食べてみる!?胸がときめき、わくわくする、暮らしのなかの、小さな理科体験。

感想・レビュー・書評

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  • あたしは元々、苔のある風景を見るとテンションが上がります。
    特に寺社などの庭園が大好きです。

    たまたま縁あってこの本を読んだのですが、
    個人的には苔の同定にはそこまで惹かれないことがわかりました。
    採集してきて調べて標本をとっておく、よりもただ写真撮る方がすき。
    なので、接写機能に優れたカメラが欲しくなりました。

    巻末にある全国のおすすめ苔スポットはとっても参考になりました。
    すごく、旅に出たくなりました。
    特に屋久島。行きたいなあ。

  • 苔が好きだ。

    鉢植えの中に、苔を敷きつめて育てている。
    さわるとしっとりしていて、ふかふかして、時々キノコが出て
    見ていると楽しい。

    探索 観察 研究 採取 整理 啓蒙 実用 遠征
    の章に分かれて説明されている。

    え…!ミズゴケの天ぷら…って…苔食べられるんだね。
    知りませんでした。

    コケの一生、コケと間違われる藻など載っていて
    見てるだけで楽しいです。

  • 苔好き初心者の私にもやさしく読めました。

    身近にある小さなものをじっくり見ることによって、世界が大きく広がっていく感覚がおもしろいと思いました。

    実際に苔散歩に出かけてみたくなります。

  • 昔読んだ別の本で、世の中には「〇〇屋」と呼ばれる人たちがいるって書いてあったっけ‥‥
    この方も情報交換から啓蒙活動まで、立派な苔屋!
    観察してる格好が怪しまれるのは、自分もアリの巣で経験があります。
    自然のものに触れるのは面白いし癒されますよね。
    ‥‥ん?昔読んだ本も苔の研究者さんの著作だったような‥‥?!^_^

  • まじめに自己流
    楽しい
    食べるのがスゴ

  • 「岡山コケの会」ってあるんですね!
    うっわ、全国組織だ!
    筆者は倉敷市の古本屋「蟲文庫」の店主。ググってみたら、鶴形山のふもと。ローカルネタで恐縮だが、私ゃここの阿智神社で七五三したんだよ、すごい遭遇!アイビースクエアの裏には「いがらしゆみこ美術館」とかできてて、びっくり。でも、写真満載の本なのに、生憎と地元で撮影したものは掲載されてなくて残念。まあ、写真家さんは茨城県在住らしいからなあ…。ルーペは目の近くの方に固定して使うものだってこと、初めて知りました!私も通勤路の苔探し、してみよっと。

    巻末の「全国コケポイント」や参考文献も充実。
    久々に「第七官界彷徨」、読みたくなった。

  • 苔を気にする楽しみが出来た

  • 昨日読み終わって外に出たら、雨上がりで緑がとても綺麗。
    苔を探しながら歩くようになっていました。

    田中美穂さん、とても素敵。憧れるけど、自分はこんなふうにはなれないなあ。ガサツなので。
    意外にも井の頭公園で真っ昼間焼き鳥とビールという写真。親しみを感じました。
    でも自分はそんなことしたら後タイヘンなことになるから、やっぱり違うな。

    コケは太古、最初に陸に上がった緑だと言われているそうです。
    「森の緑が地球をささえている」といいますが、その森の緑をささえているのがコケなのです。

    「進化の主要な道筋からはずれてしまった蘚苔類は、謙遜して独自の新しい生活環をつくりだした」(イギリスの植物学者コーナー博士)

  • ★★★★☆
    霧吹きとルーペをもって散歩したく。
    もふもふは苔で平たい属は藻なのね。
    苔を育てたい
    (まっきー)

  • 蟲文庫に行った母からのお土産。サイン入りの一冊。フルカラーで豪華。しづむと苔の話をしたので読んでみた。苔の入門にはとてもいい本だと思う。私は寧ろテラリウムのレイアウトに興味があるので、あまり興味は持てなかったけれど。

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著者プロフィール

田中美穂(たなか・みほ)
1972年岡山県倉敷市生まれ。同市内の古本屋「蟲文庫」店主。1994年開業、2000年に移転、現在にいたる。著書に『わたしの小さな古本屋』(ちくま文庫)、『苔とあるく』『亀のひみつ』『星とくらす』(WAVE出版)、『ときめくコケ図鑑』(山と渓谷社)、編著に『胞子文学名作選』(港の人)などがある。

「2018年 『本の虫の本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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