牡牛座

著者 :
  • WAVE出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872904635

感想・レビュー・書評

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  • 占い大好き人間です。友人にお勧めされて買った。1000円ぽっきりなのと文庫サイズにも関わらずハードカバーみたいにしっかりした装丁が可愛い!
    星座別に表紙も色々デザインが違ってて、私は牡牛座の表紙が一番好きなんだけど、これは牡牛座の好みを熟知した表紙なのかな?とちょっと気になるねw
    余裕があれば全巻集めたいな~。

    開いて11P目で「牡牛座の人は感覚を基準に生きる人々だ、ということなのです。」から始まり、自分にとってもっとも信用できる基準、それが、感覚です。という文章に「ああ、分かる」と納得。
    牡牛座の人が複数のものに気を取られたり、あれこれ気にしたりしているとき、それは気が散っているというよりも安心してどっぷり集中できるもの」を探している、ということになります。

    経済的に不安定になると、牡牛座の人は精神的にもとても不安定になります。(これはどの占い本にも書かれてるね)

    他、才能の輝きや失敗する傾向など色々細かく書かれてます。一貫して言えるのは石井ゆかりさんの文章が美しいので、牡牛座という星座がずっと好きではなかったんだけど、これを読んで少し好きになった。

    この本に書かれてる牡牛座の【素晴らしい方面の性質】が「そうなの!自分ってこういう人間なの!」と声に出して他人に言える性格ではないのだが、こういう性質を私が少なからず持っているならそれを活かしてみたいな~という、暖かな希望を与えてくれるような素敵な本だった。

  • 文章と内容が優しい。読み返したくなる本です。

  • ドンピシャリでした!何度も手放した本ですが、何度も購入しました。いつも新品を購入していました。

  • 石井ゆかり氏のこのシリーズ、好きです。

  • さらっと読めるし、言葉がやわらかくてすっと入ってきます。

  • 石井ゆかりさんの本一斉登録中。

  • 結構あたっている気がする。
    地上を離れる飛行機に乗りたくないとか、
    家具が壊れて不便してても気に入ったものがなければ買わないとか。
    この本を買った当日、手持ちのアイテムとのコーディネートをまったく考えずに臙脂のストールを買っていたので思わず吹き出してしまった。笑

  • 誕生日に幼なじみでもある親友にもらった一冊。合っていることの方が多かったかな。悪いところは、客観的にそう見えるのかなと思うところもあって、気をつけようと思った。今、仕事で数字が伸び悩んでいる理由もこれかなと思ったりして、今読むべき本てことかな。

  • 2013/03/22購入・05/02読了。

    おうし座の方に対してあまりどっしりと構えている印象がなかったので驚いた。

  • 娘用

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著者プロフィール

職業、結婚、進学……
人生の岐路で、あなたはなぜ「そっち」を選んだのですか?

喫茶店店主、写真家、女子高生など、さまざまな職業の人に、何の予備情報もないまま出し抜けにインタビューをしていくことになった著者。
初対面の人たちに聞いた話を元に、私小説のように綴られるそれぞれの「選んだ理由」と、そこから見えてくるものとは?


どういう仕事に就くか、誰と一緒に生きるか、どこに生きるか、どう生きるか。誰もが、人生で幾度も選択を重ねていく。このインタビューシリーズを通して、「どれを選んだか」もさることながら、「なぜそれを選んだか」「どういう経緯でそれを選ぶことになったのか」が、人によってまったく違うことに気づかされたのだ。さらにいえば、「なぜ選んだか」という基準が、その先で「どうなっていったか」ということと、大きく韻を踏んでいる、とも思えた。――はじめにより


ミシマ社のウェブ雑誌「みんなのミシマガジン」連載時から話題沸騰の「石井ゆかりの闇鍋インタビュー」が、ついに書籍化!
厳選された7本に大幅に加筆を加えた、珠玉のエッセイが誕生。

「2016年 『選んだ理由。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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