江口克彦(えぐち・かつひこ)
(株)江口オフィス代表取締役。一般財団法人東アジア情勢研究会理事長、台北駐日経済文化代表処顧問等、昭和15年名古屋市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。政治学士、経済学博士(中央大学)。また、PHP総合研究所社長、松下電器株式会社理事、参議院議員、内閣官房道州制ビジョン懇談会座長など政府委員会を多数歴任。
旭日中綬章、文化庁長官表彰、台湾・紫色大綬景星勲章、台湾・国際報道文化賞等。
故・松下幸之助氏の最後の直弟子とも側近と言われている。23年間、ほとんど毎日毎晩、松下氏と語り合い、直接、指導を受けた。松下幸之助思想の継承者、伝承者。松下氏の言葉を伝えるだけでなく、その心を伝える講演、著作は定評がある。
著書に、『松下幸之助 神言葉50』『松下幸之助のリーダー学』(以上、アスコム社刊)、『最後の弟子が松下幸之助から学んだ経営の鉄則』(フォレスト出版)、『松下幸之助はなぜ成功したのか』『ひとことの力―松下幸之助の言葉』『部下論』『上司力20』(以上、東洋経済新報社)、『凡々たる非凡』(H&I出版社)、『人間 偉大なるもの』『松翁論語』(PHP研究所)、『松下幸之助に学ぶ 部下がついてくる叱り方』(方丈社)、『地域主権型道州制の総合研究』(中央大学出版部)、『こうすれば日本はよくなる』(自由国民社)など多数。
「2023年 『松下幸之助直伝 社長の心得』 で使われていた紹介文から引用しています。」