- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872904994
感想・レビュー・書評
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開始〜読了
<u><b>所感</b></u>
<u><b>文章表現/構成等について</b></u>
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どこかで聞いた話ばかり
これっていうものすごい参考となるような点はなかった
初めてこの会社の28歳のリアルを読んだときはすごい勉強になった
それくらいの感動が欲しい -
1.住まい
2.共稼ぎ
3.老後・親
4.教育
5.健康と年金
6.計画
の6章に分かれている
前半の部分はすっ飛ばし、
一番読みたかったのは最後の計画の部分。
1.
住まいはすでに住宅購入済みのためすっ飛ばし
2.
共稼ぎでもないのでここもさらっと
気になったワード
勤労者世帯の平均純貯蓄額
Ⅰ〜Ⅴ階級で
うちはⅤ階級(951万以上)にあたり
1213万が平均貯蓄額とのこと
うちの貯蓄額はまだ把握していない。
そんなにないと思う。
でもその気になったら貯められるんじゃね?って感覚。
問題なのは知らないということ。
もっと夫婦でお金の話をすべきだとのこと。
・いくら貯金があるのか
・収入、生活費などの把握
・いつまでにいくら貯めたいか
・貯蓄するためになにができるか
3.
まだ実感がないのでさらっと。
相続と贈与に関しては改めて勉強する必要性を感じた。
4.
教育に関しては惜しみなくお金をかけるつもりなので
あえてじっくり読まなかった
幼稚園〜高校までは私立の予定。
大学は未定。
でも、
ちゃんと試算する必要はあるなと感じた。
オール私立で1人1662万らしい。
それプラス塾、習い事を加味する必要がある。
塾だけでも年間100万とかかるみたいだし。
大学は多分下宿だろうし。
5.
長生きするほど得をする。
健康であれば医療費が少なく済む。
ながく年金を受け取れる。
自分がかけている年金を把握して、
何歳からどれだけ入るかを知っておく必要がある。
6.
意外と参考にならなかった。
目的別口座の推奨。
手元資金(生活、決済用)
目的資金(教育、老後、娯楽など)
余剰資金(投資など)
投資に関する話はほんの少しだけ。
消極的なようです。
全体的に内容は薄いが、
久々のマネー本としてはざっとおさらいができてよかった。 -
ビジネス雑誌の1記事を読んだ感覚。お金まわりがさらっとわかってよかった。
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なんとなく人生の型が決まってきた35歳へ向けたお金の指南書。
指南書というか、宣告書のようだ。
マイホーム、養育費、老後・・合計すると35歳から50年間に必要な金額は贅沢をしなくても2億8800円らしい。
ただ、それだけを悲観しても何も始まらない。
要は「必要な時」に「必要なだけ」準備する計画を練っておくこと。
【ココメモポイント】
・貯蓄が少ない原因として、まず考えられるのが、
「夫婦でお金の話をしていない」
P.56
・こづかいは最後の砦
これらが、30代で伸ばしていかなければならない「人間的な魅力」につながる「投資」だということです。
30代で魅力を高められた人が、結局のところ、40代、50代になってもその経験を活かしながら、活躍していくことができます。
P.71
・長生きする人ほど得をする
34歳手前の人ならば、いまのままの健康状態を維していくことがで、60歳以降、月5000円以上のお金をセーブできるということです。
P.161
・かんたんにいえば健康とは、お金です。
それ自体が節約につながり、豊かな生活につながる要素なのです。
P.161
・資金を用意するうえでもっとも重要なことは、「必要な時期」と「必要な金額」があらかじめ決まっているということです。
→マネープラン、ライフプランを軸に考える。
P.200 -
○35歳を中心にしたこれからのお金についての解説書。
○当たり前のことながら、具体的な例も豊富で分かりやすい。
○これからのお金の使い方を考える参考になる。 -
戦略を実行する
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<住宅>
住宅ローンは返済負担率を考える
返済負担率(%)=ローンの年間返済額/年収×100
25%以下だと楽
大切なのは我慢や無理をしないこと。努力や工夫は継続できても我慢や無理は継続できない。
<共働き>
2人で同じものを目指そう
2人の知恵、情報、発想を持ち寄ろう
<教育>
愛情をたっぷりかける
食の問題は家庭が教育の場。メニューだけでなく、礼儀や挨拶、作法にも目を向ける
<計画>
ライフプランは幸せへの処方箋である
目的別に貯める