仕事が「ツライ」と思ったら読む本

著者 :
  • WAVE出版
3.75
  • (18)
  • (28)
  • (18)
  • (6)
  • (2)
本棚登録 : 204
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872905175

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ○タイトル買い。仕事をうまくやるためのスキル。しかしきと長く働き続けるためには重要なスキル
    入社2年目と、入社7年目の今では、根本的なスキルや判断能力は格段に異なっている(上がっている)と言える。
    しかしそれでも、とりわけビッグプロジェクトになると、なぜか仕事が進まないということは、本が出ているくらいだからこの評を読む読者にも経験があることだろう。
    進めたいのに、仕事や周りの人間や、疲労感や余裕のなさでペンディングにしてしまう。そのうちいろいろな仕事が雪だるま式に膨れ上がり、周りにもそのうちごまかしをするようになると、もう坂を転がりはじめた球は止められない。
    それは"体力が消耗するだけの無意味な戦い"(p110)に突入し、やがて"自滅"(p112)の道を歩むのです。
    心理学者が"自滅"と表現するのはあまりにも酷に感じた、しかし実際には"自滅"が的確であり、もっとも端的に自分の状況を表していることは、読了した本人が一番理解できるだろう。

    本書は、この"自滅"している状況であっても、自分との向き合い方や他人への表現の仕方を少し変えるだけで、見違えるような自分になれる、ということなのだ。
    「少し変えるだけ」と書いたが、しかしこれはなかなか難しい。例に出てくる子鹿のバンビちゃんは、何度も心屋先生とのやり取りの中で、自分の頑なな心やタブーに厳密な自分に気づき、少しずつ働きかけを変えていくのです。

    さぁこれを読めばあとは実践だ。
    長く働き続けるためには、根気もやる気も必要。しかし最も必要なのは自分自身の持続可能性だ。どれくらい体力があっても、モチベーションや気力が続かなければ仕事なんて続けられないのだから、いつまでもこだわっていたり妥協できなかったりする自分とはおさらば、そんな自分を"許して"あげてほしいし、自分にももちろん語り掛けている書評だ。
    なお、冒頭に記載のある入社2年目と7年目については、実はこの本は入社2年目に買って読んで自分を奮起させたきっかけになった本なのだが、最近また下降ぎみなので再読してみたのである。悩んでいる程度は一緒、というわけではないだろうが、少なくとも解決方法は一緒のようである。

    まずは仕事をしないでこの書評を書いている自分を許して…と。明日から頑張れる気がしてきました!

  • PDF
    心屋仁之助さんの心理学

  • この本の著者がテレビに出演し芸能人の心のリフォームをしているのを観て感動し、読んでみましたが、本当に心が弱っていると全く読めません。。。
    仕事の負荷がつらく感じてきたとか、自分だけできないと落ち込みそうな(症状の軽い時に)読むのが良さそうです。

  • してはいけない→してもいい
    しなければならない→しなくてもいい

  • 最初は心の持ち方を変える魔法な言葉の効果を疑っていたが、不思議とすごくよく効いた。自分が何にとらわれていたのかが非常によくわかった。上司と顔を合わせたくないと思っていたが、気の持ちようでこうも人との接し方が変わるのかと驚いている。 出会えてよかった。また明日も仕事にいけそうである。

  • つらい原因は心の持ちようにあり。行き過ぎた自己保護プログラム【心のオバケ】によって、がんじがらめになっていることが原因。オバケから解放されるパスワードは、してはダメ⇨してもいい、しなければならない⇨しなくてもいい
    許可することで心が軽くなる。他人に対するイライラも、自分のタブーに触れているからイライラするらしい。自分のタブーを自分で破ってみれば、意外と大したことではない事実が体感できるはず。

  • xxしてもいい。○○しなくてもいい。

    都度そう思うだけで心がニュートラルになり
    自分の意思を素直に出せるようになった。

    心のコリをセルフでほぐせる、心マッサージ的な良本。

  • 16/01/15読了。

  • なんだか、泣きそうになりながら読んでしまい、読み終わると少し楽になった。自分を苦しめてたのは結局自分だったんだなと。少しずつ自分のことを許して、制限をとっぱらっていけたらいいなと思った。

  • チェック項目6箇所。仕事のできるできないは、「技術」や「能力」だけの問題ではありません、それよりもむしろ、その人の「性格」によるところが大きいんです。人間は、イヤだと感じたことを今後いっさい感じなくて済むように、それを「キラうプログラム」を自分の中につくってしまいます、それはつまり、自分自身をそれに近づけさせまいとするバリアー、もう二度と傷つかずに済むようにつくったラインともいえます。心のオバケたちは、自分が傷つくことを怖がってばかりいます、本当のことをいうと、それはあなたの心を守ろうとしてくれているのですが、心のオバケは得てしてあなたを守りすぎてしまいます。心のオバケは「仕事」に関することになるとフル稼働で活動を始めます、「仕事の質や効率をあげよう」なんてことはいっさい考えてくれません、仕事上の「いい結果を求める」ことよりも、むしろ仕事で「悪い結果を起こさない」「無難に」ということばかりに執着します。刷り込み、それはつまり「いつか誰かが言っていた価値観」のこと、怒り、それはつまり「はるか以前にとっくに済んだうらみ」のこと、劣等感、それはつまり「あなた以外は誰も気にしていない、本質的には無関係な」こと。考えられるすべての失敗を「してもいい」と心に言い聞かせながら、実際に口の中にぶつぶつとつぶやきます、全部「そうなってもいい」と許可してしまうんです、そうすると怖いものがなくなって、ビクビクドキドキが薄れてきて、だんだんと心が自由になってきます、すると、緊張もなくなる。

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

「自分の性格を変えることで問題を解決する」という「性格リフォーム」の心理カウンセラー。19年間大手企業で働き、管理職まで務めたが、将来の展望が見えず退職。その後、自分や家族の問題がきっかけとなり、心理療法を学び始める。現在は、自身の会社勤めの経験も生かしながら、心理カウンセラーとしてセミナーやカウンセリングをおこなう。メールマガジン「たった一言!あなたの性格は変えられる!」は4万人を超える読者に支持され、公式ブログ「心が風に、なる」も月間1000万PVの人気ブログに。

「2018年 『強がらない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

仕事が「ツライ」と思ったら読む本のその他の作品

心屋仁之助の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
デイル ドーテン
佐々木 圭一
ロンダ・バーン
デール カーネギ...
ジェームズ アレ...
有効な右矢印 無効な右矢印

仕事が「ツライ」と思ったら読む本を本棚に登録しているひと

ツイートする