逆境を生き抜く力

著者 :
  • WAVE出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872905205

感想・レビュー・書評

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  • 忘れていた大切な事を思い出させてくれる本。
    どんな年齢になっても、必要な事(忘れてはいけない事)が書いてました。

  • 2010年甲子園春夏連覇を果たした沖縄県・興南高校の野球部監督が、逆境を変えるにはどうすればいいかのヒントを書いた本。

    あいさつや整理整頓、早寝早起きなど、誰でもすぐに出来る「小さなこと」を全力で取り組む。その積み重ねが人間の土台を強固にします。そして、大きな成果を上げることができる。そのことを本書は教えてくれます。

  • 社会福祉学科 1年 畑中さん

    野球だけではなく普段の私生活を怠らずに小さいことを地道に取り組んでいれば、人の根っこを強くし、そして、逆境を乗り越えられるという内容が記されていて、読んでいてとても勉強になる本です。

    資料ID:W0179205
    請求記号:783.7||G 16
    配架場所:本館1F電動書架C

  • 【やる気芋】
    沖縄県勢初の甲子園春夏連覇を果たした興南高校野球部監督の我喜屋優さんが書いた本です。
    野球を教えるよりも大切にしている人間を鍛えることを紹介しています。

    福岡国際大学:優

  • 「好き嫌いをなくすのは、嫌なことから逃げない大人になるため。残さず食べて食器を片づけるのは、相手の気持ちを考えられる大人になるため。身なりを整えるのは、相手に不快な思いをさせない大人になるため。」

  • 心に響く言葉がたくさんあった。
    指導者として、野球バカではなく人間としての一流、どこへ行っても通用する『大人』に育てることを意識しているというのが印象的。
    また、楽をするための「なんくるないさ」はダメだと言い切るなんて、沖縄出身の我喜屋さんでなければできないことだと思った。

    事前の準備の大切さが語られていたが、成果をあげられる人とあげられない人の違いは準備の差だと、別の人の言葉でも読んだところだったので、強調されて感じた。
    どんなときも手を抜かず、目標を達成しても浮かれることなくさらなる高みを目指す姿勢は、なかなか真似できることではないとも思ってしまうけれど。

  • 凄くためになった^ ^

    この本を読んで何事にも挑戦しようと思った( ̄▽ ̄)

  • いまさらながら読了。良書。

  • 2010年、甲子園春夏連覇を果たした沖縄興南高校野球部監督の我喜屋優さんの本。
    「根っこを大切に」
    教育者として読むべき一冊かもしれない。読みながら反省反省の繰り返し。大切なことを忘れないようにするためにも、何度も読み返すべきと思える一冊。

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