- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872905328
感想・レビュー・書評
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もっと普遍的な内容かと思えば、常人では実践困難な節約手法。
豆類なんかも加工品例えば納豆などは全く購入せず、原材料だけを求め調理するよう勧めているが現実的ではない。
節約のハウトゥーというよりも環境問題にまで踏み込んでいて、やや感情的な印象を受ける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お金をかけずに、日本人本来の食生活に戻ろうと提案する本。
穀物:野菜:小魚が5:2:1の割合になるようにメニューを考えようと提案している。また、豆をよく食べること、乳製品や肉は不要であることも主張している。
全てをすぐに当てはめるのは難しいが、とりあえず野菜、魚、海藻を増やしてみようと思う。 -
2015/11/03
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題名通りの金額で、ゆたかに生活するには?
しかしこれ、近くで有機野菜作ってる人がいないと
成り立たない生活では? と思ってみたり。
もちろん契約して運んでもらう、という手もありますが
それをすると二酸化炭素がどうの…になるかと。
ゴミを燃やす事で毒素がうんぬんというならば
まず引っ越しから考えねばならないかもしれません。
もしくは、趣味で畑を作ってみる?
小麦より米を、というのには納得です。
依存性が高いですし、腹もちがいいわけでもなく。
確かに毎度毎度炊き上げるとなると面倒ですが
それが習慣になっていればどうという事も。
とはいえ、人と言うものは甘みが好きです。
美味しいものを食べたいのです。
慣れさせられた、と言いますが
美味しいと思わなければ食べないわけですし。
それとも、もうこういう考え自体が
洗脳されている、という事でしょうか? -
大豆は食べてない。から食べたい。極端な考え方な気がするが、納得出来る所はあるので、出来ることは実施していきたい。
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一番言いたい事がわからない。タイトルから節約の本かと思ったが、健康の視点から書いている。日本古来からの食事をしろというのは分かる。しかし、米農家を守る為にも米を食べろと言っているのに肉と乳製品は食べるなと言う。酪農家も守ろうとは思わないのか?詳しく読んでいくと突っ込みたいところが増えてくる。目次だけを読んでいた方がいい。
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節約の本ではありません。怖い加工食品をやめて、シンプルな献立で自炊して自分の健康を守りましょうという本です。これを読むと牛乳が飲めなくなります。水道水もコンビニ弁当もとても危険。怖いです。