- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872905649
作品紹介・あらすじ
幸せな一生を願われたはずなのになぜか幸せに縁遠い女性。愛されて育ったはずなのにどこかクールで暗い面をもつ女性。娘時代に父親とどういう距離を保っていたのか?大人になってからこんなにも影響力を発する父親の問題を提起した衝撃の名著。
感想・レビュー・書評
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タイトルが印象的で思わず購入しました。
この本は、自分の恋愛がうまくいかなかったり、友人などの人間関係がイマイチしっくりこないな。と思われる方や娘さんを子育て中のお父さん、毎回彼女に振り回されて大変。という男性にも読んでいただきたい内容です。
タイトルに「結婚」とありますが、内容は恋愛的な物ばかりではなく、基本的な人間関係を円滑に進めていくために自己を知る「きっかけ」となるような本です。
自己を見つめるという事は非常に難しい事ではありますが、本当に自分が幸せになるためには、自分と向き合う事が必要だと思い改めさせてもらえる一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女性の方は絶対に読まないで下さい。
絶対、絶対、絶対に読まないで下さい。 -
読み途中。以前も読んだのだけど、その時はピンと来ず。父親と疎遠になって数年経った今だからこそ、きちんと自分の問題として向き合うことが出来る。
読みながら、母親に責められる父親を無条件で愛そう、庇おうとする自分に向き合い、手放し、父親の悪いところではなく、良いところを持つ人と恋愛ができるように活用していきたい。 -
恐ろしい本だった。
家庭内ストックホルム症候群とか……。