愛されるアイデアのつくり方

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  • WAVE出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872905663

作品紹介・あらすじ

震災後、日本中に愛されたミゲル&西川貴教さんの消臭力CM――。
その仕掛人、鹿毛康司・エステー㈱特命宣伝部長が、ヒットCMを生み続ける「アイデア発想法」のすべてを明かす初の著作。

感想・レビュー・書評

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  • エステーのCM作りを通した考え方を記載している。
    製作者とクライアントと消費者の考え方は違う。

  • 戦略なきところにアイデアなし
    自分の足元を確認し、何をしたいか明確にした上で束縛、常識にとらわれない


    CM好感度調査は一般視聴者の記憶にあるCMを調査する。◯◯賞とかとは違う。

    常識を破り、連続ドラマ風CMを作成

    広告づくりとは
    相手を知る
    自分を知る
    二つをつなげるアイデアを見つける

    資料やレポートだけでお客さんをわかった気になるな。直接の反応を見に行け。

    広報、宣伝の時に重要なのは企業人格。
    個人人格ではない。

    お客さんと同じ目線はありえない。
    企業人として頑張れば頑張るほど離れて行きやすいもの。

    知っているビジネスマンは知らないお客さんに教えるといスタンスをとりがち
    それが違和感として伝わり遠ざけられる

    絵コンテだけでは企画と呼べない
    企画で最も大事なのは「想い」
    絵コンテが想いを表現できているかが重要

    成功した手法はこちらから捨てるべき
    手法、パターンにこだわりすぎてお客さんが見えなくなら

  • マーケティングについての熱い思いがこもった本。
    プロローグでは消臭力のCMについての話。震災後の熱いエピソードが掲載されている。
    <メモ>
    ・常識があれば、そこにチャンスがある。
    ・お客様が全て。全ての情報を伝える必要はなく、いかに納得してもらえるか。
    ・想い×企画×政策
    ・求心力がしっかりないと、各社の思惑による遠心力によって引っ張られてしまう。広告代理店、製作会社それぞれ異なる。

  • 痛いとか痒いとかのような本当の感覚として、読み終わっても胸がジンとする。
    ここ数年曇っていた目の前の景色が変わった気がした。
    2014.10

  • しばらく、積ん読状態だつたのですが、
    手にとって読み始めたら、止まらなくなりました。どんな仕事でも、ぶれないこと、相手に
    寄り添って、独りよがりにならないことが大切
    であることなんだなと。また、ドン底を経験して、そこから学びを得た人は、やっぱり強い。
    そうおもいました。

  • お客様と目線を合わす大事さと難しさ

    タイトルから期待する方法論はあまり展開されていないが、それはスキルのみで作ったアイデアは愛されず、結果に結びつかない、ということなのかもしれない。

    しかし、この手のマス広告にあとどれだけの余命があるのだろうか?

  • 2014/01/05

  • 一番驚いたのは、広告 宣伝部長自らが作っているということ。

    常にお客様が正しい。目線は違うと、わきまえる
    説明じゃ響かない。

  • ミゲル君がカメラ目線で歌う「消臭力〜♪」のCMはあまりにも有名。
    そんなCMを手掛けたエステー特命宣伝部長・鹿毛康司氏の愛されるアイデアの発想法。

    消臭力のあのCMは、2011年の震災の直後に作られたもの。あの頃は、どのチャンネルをつけてもACのCMばかりだった。予定していた内容を全て白紙にして、激しく揺れた人々の心をどう動かすか・・・それが課題だった。
    エステーらしい、クスッと笑えるような、それでいて心が温かくなるようなCMを作りたかった、と彼は言っている。
    確かに、他にも、エステーは殿様を使ったりと、奇をてらったCMが多い印象がある。確かに、震災直後になって、いきなり真面目な企業CMになるのもおかしな話だしね。
    ミゲル君がオーディションで選ばれたときの秘話や、ライブバージョンのCMでTM西川さんとミゲル君が共演するまでの経緯、など、単なる視聴者では知り得ない面白い裏話も知ることができた。
    あのCMは、リスボンで行われたらしい。偶然のチョイスだったようだが、実はリスボンはかつて津波に遭っていて、そこから復興した街らしい。
    また、鹿毛さんには、数々のCMを共に作るプランナーの西嶋さんという「相棒」がいる。二人で後に最強のタッグを組むことになるんだけど、その出会いのシーンも何だか良い。いいなー、仕事の相棒。
    やっぱり印象に残るCMってあるよね。今度はエステー以外のCMの裏話の本も読んでみたくなった。

  • ♪la~la~lala~lala lala la~♪ 你明白了? 是的,「消~臭~力~」。著者は雪印ワイン営業→エステー特命宣伝部長でこのCMを生み出した。1755年、リスボン(ポルトガル)大地震。地震津波などで市民1/3の9万人が死亡(とも言われ、トルコでも1万人が死亡)は後付か?でも、相手を知り、自分を見つめ、二人をつなぐ点と効果的な伝達方法を沢山考える。戦略の基本はOK。充電式機器にヒューズはあるか?

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