- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872905663
作品紹介・あらすじ
震災後、日本中に愛されたミゲル&西川貴教さんの消臭力CM――。
その仕掛人、鹿毛康司・エステー㈱特命宣伝部長が、ヒットCMを生み続ける「アイデア発想法」のすべてを明かす初の著作。
感想・レビュー・書評
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★学んだこと
徹底的に人と向き合った「心のアプローチ」があるからこそ人が惚れ込むヒット商品が作れると感じました。
それはモノであっても人であっても同じ!
・意図的に常識を踏み越えること
・必ず現場に行って五感を真実で感じること
想いがあるからこそできる行動が多々記載してあり、勉強になりました!
★実行すること
・お客様から見えている「自分」が本当の「自分」
と記載してあって、自分がどれだけ私はこういう人ですと言ったところで、それが相手に伝わらない、伝えていない限り
他の人から見える「自分」が本当の「自分」なんだと感じました。
なので!なりたい自分像を持ち、そう思ってもらえるような行動や言動をしようと思いました(*ノωノ)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宣伝の作り方というより、仕事のし方、生き方の面でおもしろく参考になった。
すべてのクライアントがこんな熱量で宣伝やタレントに向き合ってくれたら、自分の仕事はもっと大変になるけど、もっと楽しくなりそうだなー、と。 -
生き方と経験、そしてまっすぐに向き合うことで、愛されるアイデアが生まれてくる
良いアイデアは、才能とかではなく、もっと後天的なものなんだと感じた -
■本のポイント
西川貴教✕リゲル
エステーのマーケティング発想法
消臭ポット
愛されるcmを作るためには
元雪印乳業、食中毒事件の経験 -
「愛されるアイデア」とあるが、まったく“愛される”という嫌らしさや卑しさはない。真摯にユーザーに向きあおうとされている姿に愛おしさを感じる本。
マーケティングは、手法よりも何よりも大切なのは心なんだなということに気づかせていただいた。 -
自叙伝です。企業の人格まで考えて行動するって言う考え方はなるほどなぁとおもいました。
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お客の目線を合わせて「伝える」
制約の中でいかに突き抜け客想いに伝えるか?
理論やテクニック偏重になりがちな昨今、大事な企業の精神を込めることの重要性を気付かせる一冊
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