自宅で安らかな最期を迎える方法~本人も家族も満たされる在宅平穏死~

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872906141

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  • 大田区で在宅医を行っている医師の本。
    病院で退院の支援が必要な人たちはほとんどが社会的な問題を抱えているような昨今。
    認知症は在宅医になってから取り組んだらしいが、認認介護という言葉を作った人らしい。

    認知症には初期、中期、後期がある。
    アルツハイマーは女性に多く、物忘れが特徴。
    「もの盗られ」幻想もある。

    レビー小体は幻視が特徴。
    パーキンソン様のチョコチョコ歩きがある。

    脳血管性認知症はめまい、しびれ、言語障害が出る。

    ピックは人格や正確の変化、社会性の喪失、特定行動の固執など。
    物忘れはあまり出ない。

    初期は脳神経細胞が破壊され、認知や実行機能に影響が出る。
    中期は大脳周辺系の神経細胞が障害を受け、徘徊や暴力などの周辺行動が起こることがある。
    後期は意欲低下の後、嚥下や呼吸が困難になる。

    医師が社会活動を行うと周囲を巻き込んでムーブメントを起こせるらしいが、この人だけじゃないだろうか。
    なかなか面白かった。

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著者プロフィール

1956年兵庫県生まれ。1984年信州大学医学部卒業。民間病院院長などを歴任し2004年在宅支援診療所「たかせクリニック」を東京都大田区に開業。認知症の啓蒙活動にも注力し、医療・介護・福祉の統合化を目指す訪問診療医。山王病院小児科、国際医療福祉大学メディアカルスーパーバイザーを兼任

「2013年 『安らかな最期を迎える方法(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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