- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872906226
感想・レビュー・書評
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いじめ問題に向き合うための初めの心構え。
加害者に心の闇があるのではという考えがもう少したくさんの人に広まればいいなと思います。
学校の責任、先生の責任だけでは無いという一言には毎回救われます。もちろん、全く責任が無いとは思いませんが、保護者も地域も、たくさんの大人が子供に関わっていて、同じ責任を負っていることを忘れないでほしいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人の視点から考えすぎていたかも。
子どもがどうしてほしいか、加害者も被害者も含めて考えて、聞いていかないといけないな
あと、先生も1人で抱えて辛いんだろうなって理解できた。サポートできたらいいな
・いじめを確認する時は「ちょっと聞いたんだけど大丈夫?」って突然聞く
→「大丈夫」はいじめあり
「何のこと?」いじめ低い
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調査書・質問内容フォーマット
「自殺、事件、事故後の調査書」 -
自身の娘さんがいじめで自殺された方の本。タイトル通りの活動を幅広くされていて、内容もきれいごとではなく、腑に落ちる内容ばかり。身近な問題としてとても勉強になった。自分が大人として何ができるだろう?ではなく、具体的に子どもたちに寄り添った対応をしていこうと思えた。図書館で借りたけど、手元にあっても良い1冊。