おひとりさまの「法律」と「お金」

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  • WAVE出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872906448

感想・レビュー・書評

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  • 30代の頃に「おひとりさまの老後」を読み、
    40代になりこの本を手にしました。

    ふと死んだときの事や、病気になった後のこと、働けなくなった時の事を考えて不安になっていました。

    老後というよりはおひとりさまがこれから一人で立ち向かっていかないといけない困難について事細かく書いてくれています。

    読みやすいかというと、まだ実感のない事柄ばかりなので少し飽きてしまいますが、全て大事なことだらけ。

    特にタイトルにあるように「法律」と「お金」と気になるが調べることが難しい頃柄がこの1冊にまとまっているのでとてもいい良本です。

    ただ、今後も保険制度など自分が初老の年になることには変わってくる事が多いので、5年毎くらいに更新版を出版してもらえるとうれしいです。

  • 4〜5

著者プロフィール

ジャーナリスト、ノンフィクションライター。1949年、長野県生まれ。雑誌編集者を経てフリーランスに。人物インタビュー、ルポルタージュを書くかたわら、海外を取材。自らの介護体験を契機に医療・介護・福祉・高齢者問題にテーマを移し、執筆、講演講師などで活躍。『ユリ―日系二世ハーレムに生きる』(文藝春秋)、『おひとりさまの「法律」』(法研)、『おひとりさまの終活』(三省堂)、『おひとりさまの終の住みか』『人生100年時代の医療・介護サバイバル』(以上、築地書館)など、多数の著書がある。

「2021年 『認知症に備える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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