きえた ぐらぐら の は

  • WAVE出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872906493

感想・レビュー・書評

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  • 歯にまつわるお話は国によって違いがあって面白い。

  • 息子7歳7か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他


    歯がグラグラしている息子に。

    妖精さんがプレゼントをもてきてくれるなんて、素敵なお話。

  • 久しぶりに齒の本が出ました。
    小学校は買いね

    2021/10/20 更新

  • 外国の絵本。
    抜けた歯を妖精にもっていってもらおうと思っていたアナのぐらぐらの歯。ところが弟のベンと喧嘩しているうちに、すぽーんと抜けてどこかになくなってしまった!
    部屋が散らかりすぎていてみつからなかったのだけど、仲直りのチョコレートと交換にベンがみつけて手渡してくれました。
    そしてアンは、おかあさんにベンにもモンスターの歯を枕の下にかくさせてあげようと提案。
    翌朝には、アンとベンの二人ともにプレゼントがありましたとさ。

    アンは最後「ようせいってなんて優しいのかしら!」とおもっていたけれど、優しいのはアンだよ〜〜!
    お部屋のぬいぐるみたちが、絵のすみでこっそりこっそり動き回っているのがとてもチャーミングで可愛かった。娘たちもその様子をみて「みて!ぬいぐるみが動いてるよ!」と本題とはまったく関係ない発見をしてうれしそうでした。

  • 抜けた歯を枕の下においておくと次の日の朝には昜せうがプレゼントをもってきてくれるというのがとてもかわいらしいです。

  • ★★★★☆
    妖精に取り替えてもらおうと大切に置いてた歯が子ども部屋で行方不明!片づけながら大捜索を始めます。
    おとうと君の背中が語っていてかわいらしい!
    きょうだいっていいな~
    (まっきー)

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著者プロフィール

1958年ドイツの西部、ヴェストファーレン州の町ドルステンに生まれる。ハンブルク大学で教育学を修め、卒業後、教育者としての仕事のかたわら、専門大学で本のイラストレーションを学ぶ。当初は子どもの本のイラストレーターとして出発。28 歳の時からは自分で文章も書くようになり、
以後フリーのイラストレーター、作家として活躍している。ドイツでもっとも著名な児童文学作家の一人であり、ウィーン児童文学賞、チューリヒ児童文学賞などこれまでに数多くの児童文学賞を受賞している。
著書に『どろぼうの神さま』『竜の騎士』『魔法の声』『魔法の文字』『魔法の言葉』『鏡の世界』(WAVE出版)などがある。

「2016年 『ゴーストの騎士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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