定年が見えてきた女性たちへ~自由に生きる「リ・スタート力」のヒント~

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レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872906516

作品紹介・あらすじ

余裕?貧乏?いったいどんな老後になるの?男女雇用機会均等法世代の女性たちは40〜50代を迎えている。少し先を行く数少ない先輩女性たちは定年をどのように迎えたのだろうか。介護の問題、単身世帯の問題、老後資金や夢など、元日経ウーマン編集長が働く女性たちの定年後はどうなっていくのかをレポートする。

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 2018.8再読。キャリアの下り坂を歩み始めた女性が本音で語り合える場を持つことは難しい。再就職ではやりがいと就任を維持しようとすると見つからないことが多い。現役引退にも3年から5年てきおう期が必要。厚生年金は月10万超えないことが多い。貯蓄と投資のバランスを取りながら資産形成。株式市場や不動産の潮目を見て早めに利益確定。貯金をはたいて自宅を買うのはリスク大。移住も選択肢。起業はゆる企業でいい。損を出さない、無理しない。
    定年女子ほどひびかなかった。
    趣味を3つもつ。好きなこと、音楽関係、体を動かすこと。私だと音楽じゃなくて美術工芸系かなあ。何か夢を持つ。
    趣味を続けるにはともかくやめないこと。いい先生を見つける。節目で作品を発表する機会を作る。教わるだけでなく教える。
    本当に自分のやりたいことは何か。これまでの成功体験は何か。達成感のあったことなにか。

  • 均等法世代の女性が40代、50代にを迎えつつあり、定年後の指針になる先輩が周りに見当たらない。老後の資金やおひとりさまの老後、親の介護などを先輩女性たちにインタビューした本です。前半は定年後も働こうとすると給与が1/3に減り、肩書きはなくなり、部下が上司になり、親の介護と自分の健康問題で働けなくなりBB(貧乏ばあさん)になるとか暗い話ばかりで滅入りました。しかし後半は定年後の起業や結婚、地域社会との繋がり、田舎暮らし、海外移住など夢のある話題でワクワクしながら読みました。定年後のリスタート力を磨くために、今からはじめられることを探そうと思います。

  • 様々なケースが紹介されていましたが、特に女性に限らない話が多かった気がしますねぇ・・・

  • 待ってましたあ、こんな本!女性の定年を扱った本は読みたかったけどなかった。
    そもそも定年まで勤める女性は昔は教師か医療職くらいしかいなかったから需要がなかったのでしょう。
    自分が知りたかったこと、モヤモヤしたことを整理してテーブルの皿の上に盛ってくれたようにうれしく一気読み。
    たいした専門職でもないのに働くことしか能がなく子や孫の成長する楽しみもない私がいかに長い老後を暮らしていけばいいのか一筋の光を指してくれた水先案内のような本だった。
    本に登場する人々はキャリアウーマンが多いけどそうでない人の老後も案内してくれている。
    先輩女性達の実例も豊富なのが何よりも参考になった。定年後どうするか何年も考えていて答えが出せずにいるけど自分のミライ探しのヒントに大いになった。
    竹細工、ロックバンド活動、シャンソンに嵌る人、海外で日本語教師をする人..etc
    これからは現役のキャリアで築いた人脈を生かしてスケールの大きいことをやるシニア女性たちも増えそうな予感がした。

    この本を読み終わったとたん身近に職場で定年を迎え先輩女性が一人。
    再雇用は拒否して完全リアイアして故郷に帰るという。
    身の回りでシングル女性は故郷に帰る人が多いような気がするが..
    これで定年後一緒に遊んでもらえそうな知人友人がまた一人消えていくことに。


    男女問わず質問。定年後、皆さんはどうされますか?
    また定年した方はいまの生活に満足されているのでしょうか。
    お聞かせいただきたいです。

  • いろいろ考えさせられる点が多い。

  • 60歳まで働くとして、あと20年。
    後半の10年は、それまでの経験を生かして、後輩の指導をしたり、若い人が思う存分活躍できるよう、裏方としてサポートしたい。
    そうすると、私自身がこの先成長できるのは、あと10年。10年なんて、あっという間に過ぎてしまう。私は最終的にどこを目指すべきか。そもそも自分の能力を考えて、現実的な目標を立てないと、気がついたときには50歳になっているだろう。

    何だか自分の会社人生の終わりが見えてきたので、この本を手にした。
    ちょっと定年を考えるには早すぎるかもしれないけれど、心積もりができたような気がする。

  • まさにこれから・・・

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著者プロフィール

ジャーナリスト、淑徳大学教授。1962年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。就職情報会社ユー・ピー・ユーを経て、日経ホーム出版社(現日経BP社)へ。95年、『日経WOMAN』副編集長。99年には、その時代に最も活躍した女性を表彰する「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」を立ち上げる。03年から編集長に。その後『日経EW』編集長、日本経済新聞社・編集委員などを経て、2014年から淑徳大学人文学部表現学科長・教授。著書に『働く女性の24時間』(日本経済新聞出版社)、『定年が見えてきた女性たちへ』(WAVE出版)。

「2017年 『女性に伝えたい 未来が変わる働き方 新しい生き方のヒントが見つかる、二極化時代の新提言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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