~自分の箸と出会うため~おはしのおはなし

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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872907292

作品紹介・あらすじ

銀座の人気箸専門店店主が教える、毎日使いたい箸、大切な人に贈りたい箸、究極の箸。日本の古くて新しい伝統に出会う本。

感想・レビュー・書評

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  • 銀座夏野というおはなしやさんお店主さんの本

    日本において箸が伝わってきたのは、飛鳥時代。
    遣隋使小野妹子が箸と匙をセットした食事作法を持ち帰り、宮中に初めて箸文化が取り入れられた。
    奈良時代になると平城京跡からは木を削ってつくった箸がお多数出土している。
     

    平安時代には、高級素材の箸が使われられるように。
    平安後期の絵巻物『信貴山縁起絵巻』に、箸と椀を手にする庶民の姿が描かれている。
    箸商人の始祖「白箸の翁」があらわれる

    室町時代には懐石料理が登場し、安土桃山時代には茶道が盛んになり杉や檜で作られた箸が多く使われるようになった。
    塗箸が庶民に使われられるようになったのは江戸時代
    外食(うどんや、そばや、うなぎや)が発達し、割り箸も使われるように。

    箸と日本人
    生まれてから百日後の「お食い初め」(箸初め):「一生食べるものに苦労しないように願う儀式」で初めて箸に触れる。
    人生の終わりの水「死水」をとらせるのが箸
    また、火葬の際の「骨揚げ」(箸わたし)で骨壷におさめる。
    また死者の枕元に備える「枕飯」(一膳飯)には「
    立て箸」「一本箸」などをたてる

    箸は生命の杖
    「日本人の一生は箸に始まり、箸に終わる」

    純粋な箸食は日本人だけ

    箸にまつわることわざ

    箸の数え方

  • お箸の本。
    著者が箸専門店の店主だけありマナーやあまり知られていない箸の歴史、箸職人との対談と箸について色々と書かれていました。
    色やデザインだけで選んでいた箸ですが選ぶ基準はもっと他にもあるのだと知ることが出来ました。
    次に買い換えるときの参考になります。

  • 箸の専門店店主の箸の紹介本。箸職人の仕事の紹介。使用感のテスト結果など。日常的に使うものにもう少し気を配ってみよう。いい箸との出会いがあるといいな。

  • 箸専門店の店主が書いた本。
    毎日使っているのに、あまり気に留めたことがなかった、箸。
    漆技術のすごさや、箸のフォルムの違いなどを知ることができて、箸に興味が湧いた。
    先端が細い、フォルムの美しい箸をコレクションとして購入したくなってきた。

  • 当たり前といえば当たり前なのでしょうが
    いろんなご商売があるんだな。

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