薬いらずで愛犬の病気は治る~間違いだらけのワンちゃんの健康常識

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  • WAVE出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872907483

感想・レビュー・書評

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  • 著者名には、「食べ物だけで病気を治す獣医師」とある。
    獣医学教育期間では、栄養に関しての授業がとても少ないのだそうで、著者は、犬が健やかに生きるために最も大事な栄養学を海外で深く学んだ上で、独自のアドバイスを提案している。
    やさしくわかりやすく読みやすかった。
    獣医師の愛も感じ、誠意も感じた。

    犬の事を想って愛情を注いでも、それが人間目線である事が多いことを気づかせてもらえる。
    犬は人間とは身体の構造も進化の歴史も違うのだから、
    犬の身体に合った物を与え、犬の身体に合う環境を考えてあげる事が大事。
    犬の心に寄り添ったケアをしてあげる事、病気になった時に何を犬が望んでいるか・・・など。
    共感できじーんと心打たれる個所もあり、良い本だなぁと思った。

    犬の健康常識は、情報も出版本も氾濫していて、迷うことも多い。
    特に食事に関しては、ドッグフードがよいのか、手作りがよいのか、ヘルシーがよいのか
    ・・・何がいいんだか・・・
    著者の考えでは野菜否定。
    その点ではどうなのかな~と完全に納得できていないけれど、老犬になるほど動物性たんぱくが必要、老犬ほど速筋を鍛えることが大事、夏の暑さに強くなるために必要な運動、など於いては、なるほど~と、印象に残った。
    ピンポイントでは・・・レトリーバーにはお魚の鱈を与えると良いらしい。のも、インプット♪

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プロフィール

1969年生まれ。日本大学農獣医学部(現・生物資源科学部)獣医学科卒業。横浜で犬猫の動物病院に勤務後、米国のCAM(Complementary and Alternative Medicine)を日本に導入した研究所に所属。抗生物質も効かない牛の病気を治癒させるなど、多くの治療実績を持つ。現在は、進化医学に特化したドッグフードの研究・開発を軸とし、食事療法・栄養療法による犬の健康指導を行っている。 動物の治療だけでなく、「強く育てる」プロフェッショナルでもある。アシナガバチを巣ごと箱に入れて家で飼っていたこともあり、今までに飼育した動物は2000匹以上。「しゅくちゃん先生」の愛称で親しまれている、自称「動物オタク」の獣医師。 The Royal Society for the Protection of Birds 会員日本盲導犬協会会員、 野生動物救護獣医師協会正会員

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