- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872907711
感想・レビュー・書評
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書籍のタイトルにある通り、老後の生活について考える必要があったときに手に取る本。書籍の帯には「50代では、おそすぎる。」とある。私はすでに50歳を超えているが、老後のイメージを掴むのにとても役に立った。若い人にこそ読んでほしい。
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公認会計士、税理士などの肩書きを持つ著者による、30~40代に向けたお金の本。『正しい家計管理』の続編。
前著が良かったので読んでみた。巷にあふれる本とは異なるスタンスであることや、最初にシステムを作り上げるまでが大変なところなどは前著と同じ。でも一度プランを立てれば長期的な将来の見通しが持ててよさそうだとは感じた。 -
お金に関する本はちょこちょこ読んできたけれど、これは本当にスーッと入ってきて、「節約しなきゃ!」と思わされるのではなく、「目標のために節約したい!」「かけるところにはかけたい!」と思わせてくれる本。決して未来を悲観するものでもなく、明るい未来にするために把握して、選択肢て、自分が価値を見出すものに集中させよ!ってことが書いてあるもので、ものすごく腑に落ちました。
パートナーのいる人なら一緒に計画を立てたり、老後のことを話したり、夢を語り合ったり出来ると思います。私も夫と漠然としか想像していなかった老後の話をゆっくりする機会が持てました。そして夫にもこの本をすすめて読んでもらいます! -
内容としては、30代の夫婦くらいの方にオススメな本。
老後、と聞いてそれ以降の年代を連想しそうだが、
30代で計画を立てていかないと、たぶん40代では間に合わない、ということをこの本を読んで感じさせられた。
この本を読み進めながら、計画表に書き込んで将来を考えるとスタイルなので、
なんとなく考えるだけでなく、より具体的なイメージが湧くと思う。
独身だが、なんとなくの支出はちゃんと気をつけていこう。
付録の実際に計画を立てて見た体験記も面白い。
ただ一つ付け足したい。
卓球部、ラケットなのラバーは消耗品なので、思ったよりお金かかるぞ!!笑 -
前作に続いて読んでみました。
人生の北極星という考え方が良いなと思いました。
それは今の行動指針になるし、遠い未来のやりたいことや、なっていたい姿のことを考えることで、
現実的にも、わくわく、のためにも役に立つなぁと☺️ -
「こんなにかかる」から「これだけかける」への発想の転換。
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読み始めたら、我が家の現実を見たくなくて怖くなり、さらっと流し読み。もう少し家計に自信が持てるようになったら再読かな…
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はやし あつむ
目的 お金持ちになるヒントを得る