37の病院・医師をまわり 僕はがんを治した

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872907766

感想・レビュー・書評

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  • 福島さんの講演が聞きたくなった。2016-10-18

  • ・さまざまな治療法を試し、全国37カ所の病院・医師を回った。そしてついに奇跡的な出会いによって治療できる病院を見つけることができた。

    ・今、私が何よりも真剣にかんがえているのは、この命をどう使い切るかである。人は誰でも、いつかその命が終わるときがくる。それまで、与えられた命をどのように生き切るか。つまり、どうしたらこの命が最も輝くかということだ。そして、毎日毎晩、激しい痛みに耐えながらも考え続け、とうとう私なりにその結論を出すことができた。
    〜他の命を輝かせること〜
    自分の命を輝かせるためには、他の命のために尽くすということである。そして、他の命を輝かせたとき、自分の命も輝くことができる。

    ・がんを宣告されて自分の道がはっきりした。宣告の瞬間、今までとは何か違う、新しい人生がはじまるような気がしたのだ。それは、次のようなメッセージだと直感したからだ。「あなたはガンです。あなたの命な終わりに近づいています。ですから、もう、なんとなく生きている時間はまったくないのですわ、あなたは、あなたの使命のために残りの時間を使い切らなければなりません。もう、迷っている時間も、悩んでいる時間も、落ち込んでいる時間もありません。何かを気にしている時間はないのです。自分の信じた道をただ突き進んでください。あなたの命の時間は、それ以外のために使うほど余裕はないのです。さあ、命に宿しているすべての勇気を出し切って、堂々と進みましょう。そして、あなたの命を輝かせましょう。」
    心の中の迷いがすべて消え去り、クリアで真っ青な大空の下に、真っ直ぐな自分の道がはっきり見えたような気がした。

    ・もともとすべての人の命の時間は限られている。しかし、そのことを実感することはあまりないだろう。ガンなどの大きな病は、そのことを強烈に実感させてくれる。しかも、ほとんどの場合、それは突然やってくる。この命をどう使うか。私は、この命のすべての瞬間を、世界中のすべての人が夢と勇気と笑顔で溢れた社会をつくるために使い切りたい。そう考えると、なぜか生きる意欲がフツフツと湧いてくる。なんとも不思議な感じだ。死を考えることは、命の意味を考えること。命はその長さよりも、意味のほうが大切だ。

    ・痛みから逃げず、受け入れて夢を持つ。夢を持つことは、他人や社会とのかかわりを持つことでもある。誰かのために夢を持つことで、人は生きる力を得ることができるのだ。

    ・本当に辛いときに、人と人との絆がどれほど生きる力を与えてくれることか。人は一人ぼっちでいれば本当に弱い存在だ。でも、誰かの役に立ちたいという夢と、人とのつながりがあれば、人は強くなる。

    ・大切なことは自分が納得し、最終判断は自分でする意思を持つこと。ただ、どんなに信頼できる医師であったとしても、「社会復帰はできません」とか、「もう手遅れです」というような場合は、反対に絶対に諦めてはいけないと思います。

    ・私は幸せになるためにガンになった。そもそも私たちは、幸せになるために生まれてきたのだから。病気は人を幸せにする。

    ・よく言われるように、病気はメッセージ。すべての病は気づきのサインなのです。

    ・精いっぱい生きるこの瞬間の積み重ねが人生。そのような人生は喜びに溢れたものになるに違いありません。

    ・病気とは、人として、生命体として、大切なものは何かということを気づかせてくれます。その意味では、病気になることは、決して不幸なことではなくわ人として最も大きな成長をする機会だと考えることができます。私は、この命に感謝し、病気に感謝し、人に感謝し、出来事に感謝して生きることが、最高の治療薬だと思っています。

    ・すべてを楽しみ、すべてに感謝、この瞬間を生きる。

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著者プロフィール

アントレプレナーセンター代表取締役 1958年生まれ。1988年株式会社就職予備校(現・アントレプレナーセンター)設立。通産省産業構造審議会委員を始め、数々の委員を歴任。人材育成、組織活性化、新規事業の立ち上げなどの専門家として、25年以上にわたり日本を代表するいくつもの大手企業や全国の地方自治体などで約7500回、延べ30万人以上に研修、講演を行う。自身のライフテーマである「世界中の人々が夢と勇気と笑顔に溢れた社会を創る」という志をもとに開催する夢の発表会「夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション」のノウハウを無償公開している。また、東日本大震災後、「夢の国東北プロジェクト」を立ち上げた。 「他人の成功を応援すること」を生きがいとし、自身のポリシーは「通りすがりの者」。名を残さず世の中を変えていくことをテーマにするその姿は、多くの企業経営者、ビジネス書のベストセラー作家などから「メンター」と慕われている。受講生からの「人生が変わった」という声が後をたたない。

「2013年 『心で勝つプレゼン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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