いのちは (えほんをいっしょに)

著者 :
制作 : たかす かずみ 
  • WAVE出版
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本棚登録 : 25
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872909142

作品紹介・あらすじ

みえないところにかくれている。かけがえのないものがきっとみつかる。大切なひとにおくりたい絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 見えないところに命がある。
    ここにも、あそこにも。
    自然の中にはいっぱい。

    最後は絵を描くのが好きな男の子が大人になり絵を個展か何かで発表して、その絵を見た女の子が元気を分けてもらう。
    自分が描いた絵も知らないところで人の心を動かしているかも知れない。
    それだけで、絵を描いた意味はあるのだ。

    水しぶきで見えない川に釣り糸を垂れるのも、見えない命、魚があることが分かっているから。
    なるほど、と思った。

    最後の絵のくだりで命を大切にというメッセージ寄りの絵本に見える。
    自然の中には命がたくさん輝いているという部分だけで十分だったように思う。

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著者プロフィール

福岡県生まれ。詩人、児童文学作家、絵詞作家。
絵本『さかさまライオン』(童心社)で絵本日本賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で
小学館児童出版文化賞、『ふしぎの森のヤーヤー』金の星社)で産経児童出版文化賞受賞。
『がたごとがたごと』(童心社)、『すやすやタヌキがねていたら』『ともだちできたよ』(共に文研出版)、『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(鈴木出版)で日本絵本賞受賞。
少年詩集に『たぬきのたまご』(銀の鈴社)、『きんぎょのきんぎょ』(理論社)、「しっぽとおっぽ」岩崎書店。「ぼくたちはなく」(PHP研究所)で三越左千夫少年詩賞を受賞。「おれたちともだち」シリーズはロングセラーになっている。第55回児童文化功労賞受賞。
第39回巌谷小波文芸賞受賞。日本児童文学者協会理事長。

「2018年 『うまはかける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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