もしも宇宙でくらしたら (知ることって、たのしい!)

著者 : 山本省三

• WAVE出版 (2013年5月25日発売)

感想・レビュー・書評

[父親目線で選ぶ絵本など♪さんの感想 · 2021年3月16日]

６歳～。宇宙好きの年長さん、小学生低学年におすすめ。繰り返し、繰り返し、読みたい。
無重力空間での水の性質など、大人でも勉強になります。
私の世代でも宇宙旅行（超富裕層）が実現するのだから、今の子どもたちが高齢者になる頃には、本作が実現していても、不思議はないと思います。そのように考えると、50年後、100年後に読み返したい絵本。

[YU kidsさんの感想 · 2021年9月22日]

宇宙のひみつ図鑑みたい。そして、もしも、、、ってシュミレーションできるところが楽しい！
こぼれた唐揚げが空中に散乱してそれをパクりと食べる場面で、わが子、爆笑。

[HYさんの感想 · 2016年12月19日]

宇宙ステーションで暮らして、ステーション内の学校に通う男の子が、日常生活の工夫や地球上との違いを教えてくれる。

[ひろさんの感想 · 2024年2月7日]

８歳８ヶ月の娘
５歳８ヶ月の息子に読み聞かせ

こんな未来もそう遠くはないのかも！？

宇宙での生活
とっても大変そうーー
転勤族の我が家
引っ越しいっぱいしてるけど
宇宙への引っ越しは勘弁だ。笑

ちなみに納豆大好物の息子は
宇宙では納豆ＮＧなので
宇宙に行きたくないそうです。

[19さんの感想 · 2024年1月31日]

うちゅうに行ってみたくなったけど、けがしたらたいへんだから、行きたいきもちと行きたくないきもちがかさなって、もし行くかどうかをきめるんだったら、けっこう時間がかかってしまうかもしれないと思った。

[ゆきおさんの感想 · 2024年1月30日]

5歳7ヶ月

星に少し興味が出てきたので、借りてみた。
宇宙は無重力であること、水は垂れずに水玉になることを知ってさらにイメージを湧かせるためにYouTubeで宇宙飛行士が浮いている動画を見せて理解を深めた。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年3月27日]

「ふだんの日常を、宇宙ステーションの中で過ごしたら。
トイレは？ごはんはどうなる？着替えは？歯磨きは？
子どもにわかりやすい、宇宙での生活。」

[kenevさんの感想 · 2022年3月6日]

いろんな不思議を子供にもわかりやすく伝えてくれる良書

[はなはなさんの感想 · 2022年3月4日]

宇宙ステーションではたらくお父さんと一緒に宇宙に引っ越した光(ひかる)の1日をたどることで、宇宙での暮らしを追体験できる。
簡単な言葉とポップな絵柄で、光の生活を一緒に想像しながら宇宙という未知の世界を容易に想像できるし、右側に科学になぞらえた豆知識があり、普通にめちゃくちゃためになる。
低学年から読めて、子どもの興味や知識欲に訴える良書と思う。

[muelibraryさんの感想 · 2021年4月13日]

宮教大OPAC
https://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/opac/volume/629325

著者プロフィール

神奈川県生まれ。横浜国立大学卒。絵本や童話、パネルシアター、紙芝居の執筆など幅広く活躍している。現在、日本児童文芸家協会理事長。作品に、『パンダの手には、かくされたひみつがあった！』をはじめとする「動物ふしぎ発見シリーズ（全５巻）」、『すごいぞ！「しんかい6500」』，『深く、深く掘りすすめ〈ちきゅう〉』（いずれも、くもん出版）、『もしもロボットとくらしたら』、『もしも深海でくらしたら』（いずれもＷＡＶＥ出版）など、多数。

「2023年 『しんかい6500　深海のひみつをさぐれ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」