- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872951110
感想・レビュー・書評
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サナトリウムにて。
乱歩の原作は何度も読んだので、シュヴァンクマイエルの絵を中心にぱらぱら読みました。
ちょっと不安になるような絵がぴったりです。
後ろ半分くらいはぱらぱら絵でした。
好きな空気です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とある椅子職人が手紙に綴った、身の毛もよだつ懺悔のお話。
丁寧かつ卑屈に文を並べることを免罪符にぐだぐだと語られる内容は、肥大した自己愛を感じずにはいられない。
人間の五感をそれぞれ考えた時、人間的な理性と最も遠いのが触覚なのではないかな。少女愛にも似た、ねっとりとした悪意を受け取りました。 -
ヤン・シュヴァンクマイエル × 乱歩。
たまりません。 -
大好きな江戸川乱歩とヤン・シュヴァンクマイエルがコラボしてるなんてそれだけで大興奮!そして期待を裏切らないグロテスクさの競演。思い出深い本でもあるので棺桶の中までもってゆきます。
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豪華過ぎるコラボ!
何度も見て興奮しちゃうくらい素敵な本です。 -
椅子の気持ちがわかる…かな。ヤン・シュヴァンクマイエルのコラージュの挿絵が奇才な感じをだしててよい。
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読みたい!
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あの話に、この挿絵。ファンタスティック‼