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- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873032771
感想・レビュー・書評
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これからの自分を考える為、購入しました。
本に書かれている内容以上に、巻末に付いているワークシートの方が役に立ちそうです。
人生の残り時間があと○○だったら、何をする?
自分の葬儀は?
自分史
未来年表
財産リスト etc....詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジェンダー論研究者の著者が法的遺言の約束事にも触れつつ、「自分の人生を見直す」ために書く遺言状を提案します。
「死」について語る事や「死への準備」はずっとタブー視されてきました。
必ずやってくる最期でありながら、「死」は「縁起でもない」「万が一」のものと避ける傾向が日本にはあったようです。
これまでの遺言状は「人生の終わりを目前にして、一念発起して書くもので、一度書いたら原則的に手直ししない」というイメージが強い。そのくらい「重々しい」モノでした。
でも最近ずいぶん変わりました。
自分史+今の自分+これからの自分・・・そんな感じで誰でもが書けるものです。
友だちから遺言状のコピーをもらって以来、誰のためでもなく自分のために書きたいと思っていました。
少しずつ書いています。(←とりとめもなく入力してるというのが正しい)
書いているうちに、「今私がここにあることを感謝する」気持ちになります。
そして今後の自分がどうしたいかが明確になりますね。
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