親がしてやれることなんて、ほんの少し

著者 : 山本ふみこ

• オレンジページ (2005年2月28日発売)

感想・レビュー・書評

[こちさんの感想 · 2013年7月1日]

「ほんの少し」だけど強く願うこと。
ちょっと肩の力が抜けました。

[みつきさんの感想 · 2010年7月4日]

育児書ではなく、エッセイ。
山本ふみこサンの著作はサラリとしていて好きです。
・・・サラリとしているんだけど、
冒頭「はじめに」から、名言がいっぱい（ワタシ的には）。

[さとｐさんの感想 · 2006年10月13日]

別に指南書というわけではない。作者の子育ての中での出来事を綴ったもの。参考になる者もあれば、我が家には合わないというものもある。子育てに関して入りすぎていた力がすっと抜けたという感じ。「本棚の散歩」では興味深い本が紹介されている。

[さとｐさんの感想 · 2006年5月24日]

別に指南書というわけではない。作者の子育ての中での出来事を綴ったもの。参考になる者もあれば、我が家には合わないというものもある。子育てに関して入りすぎていた力がすっと抜けたという感じ。
「本棚の散歩」では興味深い本が紹介されている。

著者プロフィール

1958年北海道小樽市生まれ。随筆家。3人の娘を育て、食事をつくり、掃除に精を出し、市の教育委員として奔走し、一人暮らしの親を気にかけ、ときに原発に思いを巡らせ、夫婦喧嘩をし…日々を重ねる。『朝ごはんからはじまる』『まないた手帖』（ともに毎日新聞社）、『おとな時間の、つくりかた』（PHP文庫）、『暮らしと台所の歳時記――旬の野菜で感じる七十二候』（PHP研究所）、『こぎれい、こざっぱり』『台所から子どもたちへ』（ともにオレンジページ）ほか、著書多数。

「2016年 『家のしごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」