人づきあい学習帖

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  • オレンジページ
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873034218

感想・レビュー・書評

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  • 2017 5/4

  • 大切なおともだちが郵送で送ってくれた本。

    私は、人と人との間のことがすごく苦手なくせに、とても好きだ。面倒だと思っても、そこから得るものは他のものに代え難く、こころに立った波風は収まる頃に意味がわかってくる。

    人づきあいとは、面倒だけど愛おしい。
    素敵な本、送ってくれてありがとう。こんな素敵な本を送ってもらえたこととってもうれしく思ってます。

  • だれかにそっと小包を贈ったりはがきを書いたりっていいなあと思う。お義父さんにでも書こうかなあ。

  • 最初はよくある"素敵女子"さんの憧れるけどちょっと鼻にもつくような(ひねくれ者の私)、そんな"素敵ライフ"を書き綴ったものなのかなと思ったら、ちょっと違ってて、ふと自分の身近にもありそうな人との関係、距離感、自分の立ち位置、日時感じることなどなどと重ね合わせてしまうようなものも多いエッセイでした。いいと思います。

  • 友人や家族、日常の人やものとの関わり。
    文体も中身も
    いい具合に力が抜けている。
    こんなお母さん、こんな友達いいな。

    【図書館・初読・7/3読了】

  •  久々に良い本に出会えた。
     「人づきあい」の方法ではなくて、毎日の暮らしの中で出会うなんでもな
     い日常を描いたエッセーなんだけど、読んでると心が柔らかくなる。
     自分では気づいていなかった心の傷にす~っとしみ込んで癒されて、
     気がつくと鼻の奥がつ~んとしてしまう。
     
     ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにするな。
     みずから水やりを怠っておいて。

     「見ぬもの清し」
     目の前に見えていることだけを信じてやっていこう。
     うわさを気にしないのはもちろんのこと、
     見えもしない他人の本心を憶測したりしないぞ!
     
     「ひとのこともまわりのことも、こんなふうに見ることができたらいいなあ」
     こんなふうにとは、月を仰ぐみたいに、ということです。

     人づきあいを深く結ぶことにも、価値はあります。
     友達を大事にする、ひととの間を学ぶってことも。
     でも私は今は知らない人に対するこころづかいを自分のなかにもつって
     ことが、もっとも必要だという気がしてるんですよ。
     「袖振り合うも多生の縁」と思って、人の恩を想ったり、何かを譲ったり
     許したり。

  • 人づきあいのHOW TO本かと思い手にしましたが、人にまつわるエッセイでした。オレンジページでの連載のまとめ本のよう。
    著者ならではの、ほんわかとしたぬくもりが人付き合いにまつわる話でも感じました。人付き合いには、どこまでいっても公式がない。
    それでも、人とのつながりはいいな。って思えるような1冊でした。

  • 雑貨や料理の本の方がすきだな。

  • 通じていることがあたりまえだと思うのはまずいぞ、というような、この気持ち。

  • ひと、ものとのお付き合いの仕方。
    ひととの関係にも寿命があるって、
    なるほどそうだ〜と思った。寂しいけれど。。
    例えがわからないときもあったけど、
    あたたかい視線で書いてある。
    空想する時間がちょっとできた。

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プロフィール

1958年北海道小樽市生まれ。随筆家。3人の娘を育て、食事をつくり、掃除に精を出し、市の教育委員として奔走し、一人暮らしの親を気にかけ、ときに原発に思いを巡らせ、夫婦喧嘩をし…日々を重ねる。『朝ごはんからはじまる』『まないた手帖』(ともに毎日新聞社)、『おとな時間の、つくりかた』(PHP文庫)、『暮らしと台所の歳時記――旬の野菜で感じる七十二候』(PHP研究所)、『こぎれい、こざっぱり』『台所から子どもたちへ』(ともにオレンジページ)ほか、著書多数。

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