その住まいで子どもをちゃんと育てる自信、ありますか?

  • オレンジページ (2007年3月14日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784873034911

感想・レビュー・書評

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  • 汚れを許す決意をする

    リビングの横の部屋を「家族図書室」にする

    子どもの生きる力をはぐくむ家
    家族の一員として子どもにもお手伝いをさせる
    究極の手抜きの方法は子どもにやらせること

    子どもに片付けのやりかたを教える
    家の中がどのように整えられているかを知る
    片付いた家で暮らすことの気持ちよさを覚えさせる

    親が楽しく子どもを育て、楽しく生きる姿を見せられる家にする

  • 978-4-87303-491-1 221p 2007.3.14 1刷

  • ナチュラル洗剤方式にすれば子どもと掃除を分担しやすくなる、というのはなるほど感。うちももう少し大きくなったらそうしようかな。
    あと、脱衣所に衣類まとめちゃうのはいいかもしれない。スリッパ置き場にしてる棚、子どものパジャマとオムツを置くのにちょうどいい大きさではあるので、試してみようかな。
    子ども部屋問題は、色々な考え方があるなぁ、と思った。ミニマムな寮スタイルでもいい、というのにはなるほど感。次に引越すときにはもう少し狭い部屋に越す予定なので、うまいこと仕切りで区切りつつお互いのパーソナルスペースを確保できるような部屋づくりを考えたいな、と思った。

  • 家を子供と共に整えることが教育になる。自分のことは自分でさせるように。自活への道筋をつけることが大事である。子供特に赤ちゃんの目線で見ると危険がたくさんある(コンセントにものをつっこんだり、ドアが急に閉まり指を詰めたり...)。細かく気を配りたい。

  • 2008年12月10日 21:31

    子どもを育てる上で必要な家の知識が詰め込まれていた 

    安全性・・・これからますます動きが激しくなるだろうわが子の安全のためにしなくてはいけないことがたくさんあると実感 

    開放性とプライバシー・・子どもに必要なのは立派な個室ではないが、ひとりになれるスペースは必要 
    隔離できる場所ではなく、親の気配が感じられる(必要に応じて親がモノをとりに入ったりする)部屋を貸してあげるという概念が必要 

    ものぐさな母のために片付けるための極意も記述されていて役立った 

  • 子育てあるある盛りだくさん。中々上手い事片付けられないから、参考程度に。
    子供が小さいうちに読みたかったなぁと、思いました。
    赤ちゃん世代〜幼稚園までのママさんにオススメします♪

  • 片付け、整理整頓を中心とした子どものいる家庭の家事本。
    猪熊さん著ぷりっつさん絵という組み合わせが面白い。
    断捨離やときめきの魔法と同じようなことは言いつつも「子どもがいるんだしある程度緩くてもいーよね」みたいなユルさがあるのがいい。
    あと、すごく賛同する点は「家はホテルじゃないんだから、子どももきちんと手伝いしましょう。そして親は子どもが主体的に手伝いしやすいよう枠組みを作りフォローを。」という点。
    その通りですねー、ほんと。

  • 子供にやらせて家事の負荷軽減
    服はサイズ別管理

  • 自分の言いたい事を文章で表現してくれた感じ。共感しながら読み進めた。

  • 図書館で借りる。子育てママのための本と思いきや、意外と片付けベタな人にもオススメだと思いました。どのくらい片付ければ快適に過ごせるか見極めれば、片付けに躊躇しなくなるし、ちょこちょこ掃除すれば疲れないというのがいいですね。

  • 生活に根差した子育て論

  • 子供の成長に合わせた整理整頓の仕方や、子供に手伝いをさせるための洗剤の選び方などが、書いてあります。子供がいるから、家の中が片付かなくてもしょうがないとあきらめている人は、読んでみる価値ありです。ちなみに著者の子どもは、2歳〜小4です。

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著者プロフィール

駒澤女子短期大学 教授

「2024年 『保育原理 実践を支える保育のこころ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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