大学卒業までに必要な「子どもにかかる」お金: 親の時代とは大違い! (オレンジページOTONA生活科マネー講座 2)
- オレンジページ (2007年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873035017
感想・レビュー・書評
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少し古い本だが、子どもにかかるお金を具体的に説明してくれていて、小中高、大学と成長するなかで必要となるお金の概要がつかめた。
良かったのは、よくある教育費の出費を、学校教育費だけではなく学校外活動と合わせて1年ごとに載せてくれていたこと。また、習い事や生活費用の実態や生の声があり、参考になった。
まだ子どもが小さいし、将来のことはその時になってみないとわからないと思っていたが、シュミレーションなどを見るとできれば高校までは公立で、教育費用は小学生までが貯め時など、現実的に考えることができるようになった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お子さんが小さい若い親御さん、一読の価値あり。
相当かゆい所に手が届くような事柄まで例に挙げてあり、実際的で参考になる。
私の周りでも幼稚園時代(入園以前から?)から、お稽古事への出費(傍目には単なる散財)で飛ばしてた人は多かった。
我が家はけっこう慎重に学費を用意してきたつもりだが、それでも子供が大きくなると思わぬ所で出費が増えることを、いま現在実感しているところである。
出版された当時に自分が読んで、周囲のママ友にも薦めていれば良かったと悔やまれる本。 -
教育費について話題になったので、ちょっと読んでみた。
お金は確かにかかるけど、どうしてもかかってしまうもの+かけたくなるもの、があるのだと分かった。
子どもを持つ親は、計画的に貯蓄し、メリハリある支出をすべきなのだと思った。
育ててくれた親には感謝したい。 -
小学校でも、1年生なら学校で8万円、その他で26万円くらいかかる・
習い事にかかるお金は上限を決めておく。子どもがそれを極めたくなったときに「お金がないから続けさせられない」ではかわいそう。
塾が高い!(できれば行かせたくない…)
予想外の私立進学を考えて高校入学時に100万円、大学入学時に400万円の準備が必要。
塾通いなどの少ない小学校低学年が貯め時。
進学コース別で、年収50万円、35歳でマイホーム…との家庭でシミュレーションがある。中学から私立の場合…こわい…
高校から私立かもと考えて貯金を。でも私立だとシミュレーションによると大赤字だ(子2人の大学入学時に-480万円)…
年収1000万円超でも、子どもを2人お受験させる(小学校から私立)と大赤字。私立はやっぱり高いんだなぁ…
いざ子どもが中学、高校になってみて、計算してみてわから。塾や習い事にかかるお金、食費や雑費に以外とかかっていること。
いざかかる前にこつこつ貯めておくこと、その癖をつけることが大事。 -
妊娠7ヶ月で読みました。5年前の本なので、今は少し状況が変わってるかもしれないけど、大まかな出費は把握できた。貯金しとかないと!
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教育費って、いったいどれぐらい必要になるんだろうか?と不安に感じる赤ちゃんを抱えるパパとママさん向けの一冊。軽く読めるが、現実は厳しいことを改めて実感できます。
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2009/5