おいしいくふうたのしいくふう―山本さんの愉快な家事手帖〈2〉 (ORANGEPAGE BOOKS) (ORANGE PAGE BOOKS)

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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873036144

感想・レビュー・書評

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  • ふんちゃんの妄想の森はとってもゆたかでユニークでくふうの実がいっぱい!毎日の中でふと立ち止まって、これ何とかならないかな?と思ったり、ちょっと小技をきかせたいな、と思案したり。本当のしあわせは、こういうくふうの積み重ねから成るものなんだな。

  • こぎれい こざっぱりのほうが印象深かった。

  • 香南市野市図書館


  • 美味しそうなレシピもあり
    主婦のどうてことはない暮らしのくふうを楽しんでやっているのが伝わるエッセイ。
    楽しんだもん勝ち。

  • 偶然出会った本だけど、共に3姉妹の母という共通点のある方。これからの未来が少し見えたような気分。

    誰かの誕生日やお祝いにはたれ幕をつくる

    歯ブラシにマニュキュアでイニシャル

    八朔をむいてくれる旦那さんの話

    子どもは好奇心いっぱいでとり組むと、ていねいな仕事をする

    小さなおかず運動としておかずを募る

    循環させる 入れたら出すこと

  • 日常の工夫。蜜柑を剥いてくれる旦那が欲しい

  • ほとんど一息でよんでしまった。

    ちょっと、勿体なかったかな。

    今回のキーワードは「くふう」、生活を充実させたり、楽しくさせたりする難しく無い、

    でも私には想像もつかなかったくふうを沢山載せています。

    お客さん用の箸の手作り箸袋とか、頂いたカードケースの使い方とか。

    私もこんな風に思いつけるようになりたい、

    きっとそれは生活の繰り返しを楽しんでやっているからこそ出来ることなんだろうな。

    ふみこさんは最後に、

    「家の仕事は自分のためにやっている」 と書いていたけれど、

    自分のためにやってることが結果的に家族が足すかるならそれは素敵なことだよね?

    毎回話に沿ったレシピが載っているが、今回からメモをしていくことにした。

    ふみこさんのレシピで、ご飯を食べてみようと思う。

  • そうだよね、家のことは自分のためにやる。誰かのため…なんて思うからイライラするんだ。自分が心地よく暮らせる空気をいつでもいれておきたい。

  • 家族みんなで生活を楽しんでいる様子が、素敵です。
    「小さなおかず運動」なんて楽しい。
    「きょうの、たのしい」も素敵。

    生活する中で、ふと感じる生きることについて
    「あ~、そんなふうなこと感じたことある・・」と思ったり。

  • 日常を思いっきり楽しんでる感じが伝わってきた。

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著者プロフィール

1958年北海道小樽市生まれ。随筆家。3人の娘を育て、食事をつくり、掃除に精を出し、市の教育委員として奔走し、一人暮らしの親を気にかけ、ときに原発に思いを巡らせ、夫婦喧嘩をし…日々を重ねる。『朝ごはんからはじまる』『まないた手帖』(ともに毎日新聞社)、『おとな時間の、つくりかた』(PHP文庫)、『暮らしと台所の歳時記――旬の野菜で感じる七十二候』(PHP研究所)、『こぎれい、こざっぱり』『台所から子どもたちへ』(ともにオレンジページ)ほか、著書多数。

「2016年 『家のしごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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