絶対☆は~れむ(6) (エンジェルコミックス)

著者 : 久遠ミチヨシ

• エンジェル出版 (2013年9月3日発売)

感想・レビュー・書評

[駄目人間さんの感想 · 2018年6月8日]

評価：B

アクションピザッツスペシャルで連載された作品+番外を纏めた第6巻。
前巻は、
https://booklog.jp/users/iscariot01/archives/1/4873064740
こちら参照。

本巻では、
・主人公、状況打開の為に女社長に面会しに行く。
・しかし全く話が通じない上に、捕獲されてしまう。
・おっとり系も捕獲状態に、そこで妊娠が発覚。
・ハーレム実験全部解体、その上で主人公の子供を作る新実験がスタート。参加者は妹系と特殊能力持ちの外国人娘2人。
・催淫マシンで発情させられた主人公、ヤりまくる。
・ハーレムメンバー、反撃開始。無表情系が裏で支援。
・メイド姉妹無双、でもおっとり系は救出拒否。
・主人公を発見した3人、でも閉じ込められて催淫マシンでヤられまくる。
・主人公の理性を取り戻すべく、メインヒロイン軸に3人が協力して何とかなる。

といったところ。
ストーリー的には、前々巻から積み上げてきた流れで一気に動かしてきたといった感じでした。
ここでもまたヒロイン追加は予想外でしたが、展開的にはそうなるのもしょうがないかなと思えるのでまあ納得。

むしろ今回の見所は、おっとり系が色々と鍵になってきてるところかな、と。
主人公を求める心や、妊娠による不安などをクローズアップして次に繋げる形になっていて、メインヒロインとは別に軸になりつつある感がありました。
ほぼ第1サブヒロインポジに定着した感あります。

後追加ヒロインは、褐色で特殊能力持ちなフランス人娘と、熱病・HIV耐性持ちのアメリカ人娘の二人。
今のところヤってるだけですが、特殊能力持ちはこの後何かありそうな感じがちょっとあるので期待。

番外編は妹系側のハーレムに関する話。
別のハーレムの形とか、妹系娘の成長とかなかなか読み応えのある仕上がりになってるかと。

総じて、ラストに向けて一気に動かしてる感あるので、この流れをどう着地させるか楽しみかと。

[gosplanさんの感想 · 2013年9月6日]

話○ 抜○ 消大 総合○　詳細感想 http://gosplan1019.blogspot.com/2013/09/blog-post_6.html