サイボウズ・ラボで暗号とセキュリティに関するR&Dに従事。
ペアリング暗号やBLS署名ライブラリ、JITアセンブラXbyakを開発し、Ethereumなど多数のブロックチェーンプロジェクトやIntelの深層学習ライブラリに採用されている。
またスーパーコンピュータ富岳の深層学習ライブラリの開発にも関わる。
2004年IPA未踏スーパークリエータ、2005年情報化月間推進会議議長表彰、2010年電子情報通信学会論文賞、2015年CODE BLUE登壇、Microsoft MVP(2015~2021)など。
著者に『応用数理ハンドブック』 (朝倉書店:楕円曲線暗号とペアリング暗号の項目担当)、『クラウドを支えるこれからの暗号技術』(秀和システム)、『パターン認識と機械学習の学習普及版』(暗黒通信団)などがある。
「2021年 『図解即戦力 暗号と認証のしくみと理論がこれ1冊でしっかりわかる教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」