アンビエント・ファインダビリティ ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅

著者 : Peter Morville
制作 : 浅野 紀予 
  • オライリージャパン (2006年4月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873112831

作品紹介

本書は情報アーキテクチャの第一人者である著者が、「見つけること」に関する技術の歴史、情報に関する先人の研究、ネット上の新しい動き(ロングテール、タギングなど)、自身の個人的な体験をもとに、「ファインダビリティ」とは何か、ネットワークが「アンビエント」になりつつある世界で、われわれはどこへ向かっているのか、を考察する意欲的な書籍です。ウェブの制作、ビジネスに関わる方に新しい視点を提供します。

アンビエント・ファインダビリティ ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅の感想・レビュー・書評

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  • 豊富な具体例、引用で語られるがHowTo本ではなく、語られている内容の抽象度は高い。
    検索、ホームページといった個々の技術ではなく、ネット上における情報の姿はどのようにあるべきか、というほとんど解決不可能な問題に対して表題の言葉「アンビエント・ファインダビリティ」で答えている。
    社命で1日で流し読みしてもそれなりに得られるものはあるだろうし、数日かけてじっくり読めば血肉になることもまた多い、という本である。
    最後にもう少し予言に踏み込んで欲しかったが欲張りすぎか。

  •  2005年に出版され、2006年に翻訳出版された本なのに、7年たってこんなに古くなるとは思わなかった。基本概念は同じであろうが、一昔前のという画像である。スマートフォンもipadも、Facebookも、twitterもない世界である。

  • 即効性のある具体的なことではなく、抽象概念、ファインダビリティの捉え方について書かれている。すぐには役に立たないかもしれないが、webをやるうえでは読んでおいて損のない本。技術的には、この本の内容に追いついてしまってるところもある感じはする。

  • カタカナばっかりで大変でした…。
    でも検索システムのこととか今までほとんど知らなかったので、面白かったです。
    ウェアラブルコンピュータの移りかわりとこれからの具体例とか、夢があっていいなぁと思いました。

  • ファインダビリティについての歴史を、文献を紹介しながら説明してくれる本。「社会学的な見方も取り入れないとダメなのねん」という理屈が、すんなり理解できた。数年前の本なので、賞味期限がそろそろ。可能なら一読しておくと良い。面白かった。

  • 考える道具としては良い本かもしれない。
    難しかったら『検索と発見のためのデザイン』から読むとよいと思う。

  • 情報をいかに見つけやすく露出するか、いかに探しやすいようにするのか=ファインダビリティについて書かれた本です。わかりやすいですが、広く浅く書かれているので少々物足りない気もします。なぜインターフェースデザインではお金にならないけれど、SEOならお金になるのかがわかる本です。

  • ファインダビリティとは、他の誰かに見つけてもらうための性能のこと。情報が氾濫するこの時代には、如何にして発見してもらうかが情報発信者にとって最も重要な課題のひとつになる。昨今ではSEOのテクニックが多く知られているが、本書はそのような事項はあまり扱っていない。モバイル端末が普及した現代、情報の検索は必ずしもPCのウェブブラウザを経由するわけではない。本書が対象とするのは、いつでもどこでも世の中全てにおける情報の検索で、それらを包括するような抽象的な議論がなされている。
    本書を読んだからといって何かができるようになるわけではないが、基本的な思想として興味深い内容である。

  • 2009/07 図書館で借りる

  • ファインダビリティという新しい概念について解説

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