エンジニアのための時間管理術

  • オライリー・ジャパン
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本棚登録 : 857
レビュー : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873113074

感想・レビュー・書評

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  • 本書ではLifehackという表現は用いられていないが、いわゆるLifehackの指南書である。しかし、よくあるLifehack本では即効性の高いTipsやグッズの紹介にとどまっていることが多いのに対し、本書ではエンジニアという職業に特化した本質的な部分(特に「自動化」)で、ワークスタイルの改善を提案する。GTD的な手法からUnixコンピュータでのTipsにわたって、良い意味で古典的な手順が解説されている。
    本書が最もすばらしいと思うことは、本書の提案する時間管理術によって得られた余暇を社会貢献に生かすことで読者はさらに豊かになるというオチをつけている点だ。時間管理術の本質を得ている著者だからこそのオチだと思う。

  • 感覚的には書いてあることはそんなに間違ってはいないんだが、いかんせん古い。
    PDAとかSourceSafeとか出てくる。
    NetflixでDVDレンタルしていた時代。

    1日の細かな時間見積もり全部やってから仕事をスタートさせてたりして、まぁぶっちゃけ余裕があるしそんなに動きがない職場であったろう事が想像できる。
    あとこの人上司にへつらいすぎ。

  • GTDからも影響を受けてる一冊みたいで、終わりにでは言及もあった。

    エンジニア(イメージ的にはインハウスのインフラ管理者)向けということで、つまらない前提はすっ飛ばして、こうしたら自動化できるよね?とか話してくれるのは良かった。

    テーマをせっかく初めに整理してくれていたので、そのテーマ別に内容を深堀してくれるともっと頭に入りやすかったと思うが、時間に追われて困っているなら真面目に実践してみるのがいいかもしれない。

  • 2020年に読んでも役に立つ情報満載だった
    とりあえずNetflixで見る作品をリスト化するところから始める

  • 古い本だけど、今読んでも得るところはある。

  • 原題は "Time Management for System Administrators" となっており、システム管理者向けの本である。経験豊富な著者が10年も実践したテクニックというだけあって、具体的かつ実際的な内容だった。
    4〜7章で説明されているサイクルシステムの考え方はGTDのシステムによく似ていると思うが、GTDに比べると日々のスケジュールの立て方やタスクの処理手順などに特化しており、その意味ですぐに実行できるものである。(本書の最後に "Getting Things Done" が紹介されているので、著者はGTDを理解したうえで独自の手法を考案したのだろう。)

  • 他人のために働くadminは大忙し。作業の状況や優先順位は他人から参照できるようにしておかないと辛いよ。RTを使おう

  • 10年くらい前の本です。
    2018年も増刷されてます。

    システムアドミニストレーター (社内のシステム管理者)を対象にした時間管理術の説明をしてます。

    MLや、メール購読を月に1つ解除するは、やってみようと思います。

    あと、会議は短くするで、
    脱線しないとかの取り組みは、
    もっとやっても良いかなと思ってます。
    だらだら話すのは、昼飯や飲み、休憩の時で良いのかなと。

    思い出したことは、書き出して一旦忘れるとか必要ですよね。
    (特に寝る前とか)

    一般的な時間管理の本も、そのうち読んでみようかな。
    Getting things done

    削ると、習慣化(ルーチン化)は、やってますね。
    仕事以外の方が、削ったりルーチン化は多いですね。

    自動化や効率化は、まだまだ出来る場所は多いと思います。

  • 一般的なタイムマネジメントはシステム管理者にはあてはまらないこともある、という視点で書かれた本。

    そう、原題は
    "Time Management for System Administrators"
    なのです。

    とはいえ、その他のソフトウェア・エンジニアにも適用可能な話も多かったように感じた。

    「水が漏れている蛇口を修理する間もないほど、床を拭くことに忙しいのです」

    が個人的なツボ。

    内容としては「サイクルシステム」というものを中心に書かれています。いわゆるGTDのノリに近いと思われます。

  • 読む前の印象はもっとドライなハウツーかと思っていたけど、読了した感想は「ピープルウェア」に近い「読み物」だった。

    結局は巻末に書かれているように

    「様々な工夫と努力を駆使して作り出したあなたの時間を、さて、あなたは何に使うのか?」

    という事が基本テーマ。

    <blockquote>いまわの言葉が「もっと仕事の時間を増やせばよかった」という人はいない。
    リラックスして休憩しよう。

    たかが1と0のことじゃないか。</blockquote>


    考え方は多忙な人間なら程度の差こそあれ実践している内容だとは思うけど、この手の本の多くが「個人の範囲」の工夫であるのに対して、上司、同僚とのチームの視点で書かれているのは新鮮。


    ノウハウ本としてよりも、読み物として面白い。


    最初は冗長だと思った文章も、読んでいくうちに馴染んできた。

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