Mind パフォーマンス Hacks ―脳と心のユーザーマニュアル

  • オライリージャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873113371

作品紹介・あらすじ

「記憶」「情報の処理」「創造力」「意志決定」「コミュニケーション」「明晰さ」など、日常生活の重要なテーマを中心に様々な実践テクニックを紹介。脳に眠っている驚くべき能力を引き出す。

感想・レビュー・書評

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  • これ見ても実践できるかわからん。
    あんまり頑張らず気が向いたらやろうレベル

  • MINDパフォーマンスHacks

    記憶の宮殿
    場所と覚えたい事柄を強く結び付けられるようにするには誇張する、ユーモア、セックス、鮮やかな色、物体や生物の運動など、注意を引きやすいことを利用する。


    速記〜スピードワード
    &: and
    a: to, toward, at
    b: but
    c: this, these フランス語のceから。
    d: of, from  フランス語のdeから。
    e: am, are, to be, is フランス語のestから。
    f: for
    g: them, they
    h: has, have
    i: in, within
    j: I, me フランス語のjeから。
    k: that
    l: the
    m: with
    n: no, not
    o: on
    p: can, be able to, have the power, potential to
    q: do?
    r: will
    s: he, him. sh=she
    t: it
    u: a, an, one フランス語のunから。
    v: you フランス語のvousから。
    w: us, we
    x: if
    y: was, were
    z: as, than, compared to

    ミームのセックス(会話は知性のセックスである)
    家族以外のパートナーを探す。
    似通った種のパートナーを探す。

    会話や文章からBe動詞を排除することで態度や考え方が独善的になりにくく、客観的に感じられる。


    感情のABCモデル
    感情が引き起こされる原因を出来事ではなく、その出来事を受け止める人の価値観や考え方であると捉える理論
    3つの段階:
    Activation=出来事の発生、
    Belief=思考や価値観による解釈、
    emotional Consequence=解釈の結果として生じる感情

    自己分析の3段階:
    Disputation=討論(自問自答)し、物の見方、考え方をEの段階に進むのに役立つようなものに変える
    Effect=結果。物の見方、考え方を変えた結果として新しい感情が得られる。
    F=Further action:新たな価値観を確立するために努力する。

    1.ある感情を経験する
    2.感情のもとになった出来事を突き止める
    3.2の出来事から1の感情が生まれる原因となった考え方、価値観がどのようなものかを突き止める。
    4.2の出来事から最終的にどのような感情が生まれるようになるのが理想かを考える。
    5.4の結論をもとに今までの考え方・価値観について検討し、新たな考え方・価値観をどのようなものにすればよいか検討する。
    6.新たな価値観の確立に努力する。


    4倍呼吸:恐れや怒り、不安などのストレスを軽減する

  • 請求記号 491.371/H 21

  • 創造的なアイデアを得るための発想法で、すぐに実践できるものばかりが載っている。

    たとえば、意思決定方法の手続き

    あらかじめ用意した選択肢の中から、無作為にどれかを選び出す。
    サイコロで決めるように、選択肢のファイルから選び出すプログラムを実行する。
    重要なことは、選択肢の中に自分の好みに合わないものをいくつか入れる。普段の生活を「かき乱す」という目的で。
    また、指示には完全に従わなければならない。

    考える前に、やってしまおうというポリシーの人にとっては、様々なアイデアが載っていてとても興味深いであろう。

  • 記憶法や精神を安定させる方法のごった煮のような本。科学的と言えないような方法も載っているものの、これだけ載っていればどれか一つは心に刺さるものがあるはず。自分の場合は、意外なことに「瞑想」であった。

  • 暗記方法など脳の働き方と共に示した本である。できれば十代で身につけたいテクニックである。

  • 最初の方に記憶術の話、これは他の本でも紹介されているような者だった。記憶術全米チャンピオンになった記者の本に書かれている事とかぶるところがある。
    3章の創造力の部分は、まだ説得されきれていない感じがして、「本当にこれでできるのか」と疑っているところがある。
    5章の意思決定は他のところでも書いてあったが、「重要だが緊急でない問題にとりくめ」ということが書いてあった。7つの習慣か何かに書いてあった?
    7章の明晰さのところに書いてあった自己催眠を実践してみたら確かにそんな感じになった。
    最後のところに書いてあった道具箱の話は、これまでこういう知識をせっかく仕入れても使えていない感じがしていたので役に立ちそうな気がする。

  • 2012年度ブックハンティングで選書された図書
    【推薦コメント】日常生活の中での「考え方」をハックする。効率的の良い行動のための「考え方」をコンピュータでの処理などと比較しながら解説している。

    【配架場所】図・3F開架
    【請求記号】491.371||HA

  • 記憶術とアイデアネタ帳の書き方はHACKした。
    色々と捗るぞ、これ。

  • 2008年ブックハンティング選定図書。

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