Head Firstオブジェクト指向分析設計 ―頭とからだで覚えるオブジェクト指向の基本
- オライリー・ジャパン (2007年12月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (636ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873113494
感想・レビュー・書評
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与えられた仕様を、どのように分割していけばいいのかを丁寧に説明してくれる良書
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HeadFirstシリーズは一見わかりやすそうなのだが、なぜか馴染めない。砕けた文体の好みの問題が出てしまうのだろう。シリーズの他の本にも当たってみて、また戻ってこようと思う。
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オブジェクト指向による設計が迷走してる人にちゃんと勉強してもらうために、よいとっかかりになる本だと思う。
ただ後半はちょっと読むのがしんどくなりそうなので、勢いのあるうちに他の詳しい本に切り替えるといいかも。 -
実例と原則を繰り返すというドリル的な進め方をする本
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実際に製品を作りながら、その場その場で起きる問題の分析方法を指南してくれる本。 http://www.slideshare.net/nekoya/object-oriented-programming-29860005 こちらのスライドで知った。ユースケースを書き、「名詞・動詞抽出」でクラスとメソッドを特定していく、というやり方をこの本で初めて知った。ググると http://d.hatena.ne.jp/asakichy/20090428/1240878836 のように「黎明期の技術」とあった。この本から、ずいぶん進んだ点もそうでない点もあるのだろうが、ここから積み上げていければ。
途中で演習がたくさんあったが、とにかく最後まで読もうとどんどん読み飛ばしてしまった。答えを見て、ああなるほどと理解する感じ。なので十分読めていないのだろうけれど…… -
プログラミング言語に慣れ、TDDやアジャイルの開発手法もそれなりに身に付いてくると、次は設計のモヤモヤ感が気になってくる。この本はそういう段階での取っ掛かりに良い。
Head First シリーズは何冊か読んだけど、とても丁寧で初心者に分かりやすい。丁寧すぎて分厚くなって持ち運びに難があるが。 -
ちょっと多くて大変だったが良かった。
これはまた読みなおすかも。 -
プログラム超初心者の時に読んだ本。
この本でオブジェクト指向を学んだ。
分厚いけど読みやすくていい本。 -
オブジェクト指向が解らなくて悩んでたあの頃にこの本があったらなあ。クラスのデザイン上、インターフェースと抽象クラスどちらを選択すべきか?という(私には)判断できなかった問題を論じてて、指標・指針を示してくれたという点においてありがたい本だと思います。
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2008/6/15購入
・頭と体で覚える。
・ソフトウェア開発で重要なことは
?顧客の要望を満たすシステムを作ること。
?保守や拡張性に優れたシステムであること。
?が一番大事。次に?。 -
2008/01/27 購入
2008/04/30 読了 ★★★★
2014/08/08 読了