Linuxシステムプログラミング

  • オライリージャパン
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873113623

作品紹介・あらすじ

本書には、Linuxの概要、カーネル、Cライブラリ、Cコンパイラなどプログラミングの基礎知識から、ファイルI/O、バッファサイズ管理、メモリマッピング、最適化技術、システムコール、メモリ管理まで、プログラマの観点から実践的なトピックが多く盛り込まれている。Linuxカーネル動作についても、その内部実装よりもプログラマがソースコードを書くために必須の知識が凝縮。カーネル2.6対応。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事で過去に読んだ本。
    OSまわりを専門とする上で、非常に幅広い知識を得た記憶。

  • 実装の深いところまでは行かなくとも、重要なシステムコールやファイルシステムの簡易リファレンスとして非常にいい本だと思う。
    syscallや標準ライブラリ関数がどのような命令を持っているのか、ザッと理解したいときに読むと良いと思う。

  • ファイル I/O、シグナル、プロセス管理、メモリ管理が重点。
    システム時刻やタイマに関する内容も詳しい。

    個人的には保存版。

  • 電子書籍だとパラ読みできないので紙でほしい。あと3回読み直したい。今のところスピリチュアル本

  • 90年代に覚えたUNIXプログラミングも今やすっかり時代遅れ。
    そう感じて本屋を徘徊していたら目に入った良書。

    ファイルI/Oだけとっても、ノンブロッキングI/O、同期I/O、ダイレクトI/O、スパースファイル、ファイルポジション指定I/O、epollによるスケーラブルな多重化、scatter-gather I/O、I/Oスケジューラ制御、拡張属性、ファイルイベント、などなど。

    さらに詳しい読書メモはこちら。
    http://toyoshim.blogspot.jp/2012/05/unix.html

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