JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス

制作 : 水野 貴明 
  • オライリージャパン
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本棚登録 : 794
レビュー : 53
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873113913

作品紹介・あらすじ

「JavaScriptは言わばひとかたまりの大理石であり、私はその中からこの言語のすばらしい本質が現れるまで、美しくない機能を取り除いていく。最終的に私が削り出すことになる美しいサブセットは、より信頼でき、読みやすく、メンテナンスがしやすく、すべてにおいて非常に優れた言語になると私は信じている。」(「1章 良いパーツ」より)-本書は、JavaScript言語の「良いパーツ」に注目し、良質なコードを書くためのポイントを示唆する。「良いパーツ」を通してJavaScriptを再評価することで、見落とされていたJavaScript言語の本質が見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 「付録A ひどいパーツ」は一読の価値あり

  • 目からウロコでした。

  • 非常におもしろかった。
    なにより、実行環境に依存しないようにかかれているところがいい。
    他のJS本は、大体、ブラウザで、HTMLから呼び出されるシチュエーションばかり書いているので辟易していた。
    また、JSのいいところ悪いところが明確にかかれていたので、非常に参考になった。

  • トータルの印象としては、「買い」である。
    本書は、JavaScriptを見よう見まねでプログラミングしてきた人が
    もう一歩先に進むために読んで欲しい、中級者以上向けの本である。
    著者は、JSONを発掘した人物だけあって、
    本書中には非常に深い経験と洞察に基づいた興味深い内容に
    あふれている。
    読者の前提として、JavaScriptの基本的な知識に加えて、
    Java、C#などの強く型付けされたオブジェクト指向言語を習得していると、
    本書の主張している内容が理解しやすいだろう。
    これは、文書中にクラスの概念や他のプログラミング言語との対比が
    述べられているからである。
    本書は、JavaScriptが標準API、言語仕様のレベルで、
    「良い部品」と「悪い部品」とに分けて、できる限り「良い部品」を利用して、
    読みやすく、修正しやすく、バグの少ないコードを書くことを説いている。
    あくまで言語JavaScriptとして既に存在している良い部分を
    「良い部品」というサブセットに切り出しているのであって、
    著者が新規の部品を本書中で作成、公開するというわけではないので、
    その点は注意する必要がある。

    以下、良い点と悪い点を具体的に述べる。
    □良い点
    1.モジュール化
    語られることの少ないJavaScriptのモジュール化について、きっちりと述べている。
    グローバルな変数を利用することなく、内部状態を隠蔽したオブジェクトの定義を作成するテクニックを学ぶことができる。
    2.プロトタイプ型言語
    prototypeオブジェクトによる擬似クラスによる継承に関して学ぶことができる。
    Java、C++などのクラス型オブジェクト指向言語とは異なる、
    プロトタイプ型の継承システムに関して詳細に述べてあり、
    非常にためになる。
    □悪い点
    1.極端な選別
    「良い部品」と「悪い部品」が若干極端である。
    全てのプログラムを一人で作成する場合は良いとしても、
    実際のプロジェクトで本書のような取捨選択を、
    完全に周知徹底していくことは現実解としては厳しい印象がある。
    例えば、== や != を使用しない、 withを使用しないなど、である。
    2.冗長な章
    序盤の鉄道ダイアグラムを用いたJavaScriptの言語構文説明は、
    不要な印象がある。しかも、著者の「良い部品」のみ記載しているため、
    リファレンスとしても利用価値に疑問がある。

  • 他のプログラミング言語を勉強している人で、JavaScriptを勉強する人にはぴったり。
    手短で簡単にJavaScriptを勉強できるオススメの一冊。

  • 良書ですがES2015から入る人は流し読みでよいかもしれません。

  • 読み終わったー\(^o^)/
    JavaScriptのコード事例集。書き方をさくっと学ぶにはちょうど良いです。

  • 蝶本は読んどかないと死ぬ。マジで死ぬ(´;ω;`)

  • javascriptの権威であるdouglas crockford氏の名著。他の技術書と全く異なるのが、javascriptに対する著者の気持ち(褒めることも悪口も)がすごい勢いでぶつけられているところだ笑 そして、そこから著者のjavascriptへの愛を強く感じることが出来る

  • ここでの"パーツ"とはJavaScriptの言語仕様のこと。なのでdom操作などには触れてはいない。

    ・悪いパーツとそれを回避するためのテクニック
    ・良いパーツとそれを利用したテクニック
    についてまとまっている。良い悪いの考えは時代や環境によっても変わってくるものだと思うので、筆者の良い悪いの感覚は全てを間に受けないように注意。(newや継承のあたりはいろいろ議論がありそう)
    JavaScriptの言語仕様がおおよそ分かって、じゃあ実際どう使っていこう?という人におすすめ。
    保守が必要となるプログラムを書くなら読んでおいて損はない。

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