ビューティフルデータ (THEORY/IN/PRACTICE)

制作 : Toby Segaran  Jeff Hammerbacher  堀内 孝彦  真鍋 加奈子  苅谷 潤  小俣 仁美  篠崎 誠 
  • オライリージャパン
3.18
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本棚登録 : 206
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873114897

作品紹介・あらすじ

大量のデータを収集、分析、可視化して新しい意味を見出す。ビジネス、サイエンス、行政、政治、ソーシャルネットワーキングなど、幅広い分野の先進事例を多数紹介。

感想・レビュー・書評

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  • ビューティフルの概念、データの意味するところが論者によって大きく違うので、深く掘り下げてもらえなかったのは残念
    もちろんその幅広さによって、幾つかは読者の需要に応えうるものになっていると思いますが

  • 引っ越して来た街の図書館はO'REILLYの品揃えがなかなかどうしていい具合なので、ぼちぼちと読んでいる。なかでもこの「ビューティフルデータ」は割と当たりだった。以前「ビューティフルコード」を読んだものの残念ながらコードに縁のないエンジニアなのでピンを来なかったのに対し、こちらは刺さった。問題意識の差でしょうな。

    くだけたほうのO'REILLYなので「データ」をめぐるエッセイ集みたいな雰囲気。出てくるお話はなかなか多岐に渡っていて、挨拶がわりのパーソナルデータと収集の話から始まり、火星探査機の組み込み画像処理、レディオヘッドのPVの映像処理、DNA、公開データでみる住宅市場の崩壊、などなど、12ビットのメモリから数PBのデータウェアハウスまでかけ巡る。保険会社のお話とか載ってないかしら、と期待したけど載ってなかったわ。うふふ。

    「データでできないこと」なんて章があるあたりのバランス感覚が良いし、日本向けに作られた本でもないので「ビッグデータ」みたいな安易なバズワードへの逃げもない。エッセイ集なのでまとまりがないのは確かだけれども、「データ」はもはやどこにでも存在するのであって、現状を反映しているとも言える。

    米Yahoo謹製のクラウドストレージの章で「データベースの設計思想ってACIDを前提にしてるけどそれって単一のデータセンターが前提なんで、世界中にデータセンターがうちらはそれ一旦無視するから」みたいなことがさらっと書いてあって、わりと衝撃を受けた。そういう常識と闘っているひとたちが、いるのだなあ、と。

  • データビジュアル化のケーススタディを20章分紹介している。オライリー出版のデータ分析の読み物ってイメージ。ビジュアル化するときの参考にはなりそう。

  • 「データ」に関して、自分の知っていることは僅かにすぎないことに気づかされる。

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