- Amazon.co.jp ・本 (840ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873115733
作品紹介・あらすじ
JavaScript言語とプラットフォームについて包括的かつ明快に説明。ECMAScript5(コア言語の最新バージョン)とHTML5(Webプラットフォームの最新バージョン)についてまとめています。第6版で新たに、サーバサイドJavaScript、jQueryライブラリ、HTML5 APIの記述が追加されました。今回の改訂では、全章を刷新し、最新のプログラミングスタイルやベストプラクティスをとり入れました。最新のJavaScriptを極めたいプログラマ必携の一冊です。
感想・レビュー・書評
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とりあえず読み切った。
まずはそのことが重要。
コアJavaScriptに始まり、クライアントサイドJavaScript、V8やRhinoに対する言及、jQuery等のライブラリ、HTML5関連のAPIまでJavaScriptの関わるもの全てを網羅。
とにかくJavaScriptの全体を把握する上で1度は読んでおくべきであることは間違いない。ただし広範囲にわたりすぎていてはっきり言って読んだことが右から左へ抜けていってしまうことは否めない。
それでも説明を省いているところがあるJavaScriptの奥深さに圧倒される。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りた。
通称サイ本。オライリーの中でも需要が高い、JavaScriptの言語仕様を主に記述された本だ。
これを使いこなせれば、Webページで様々なものを作ることができるだろう。
昔この本は持っていた。初版か第3版あたりどちらか。この第6版の半分以下の薄さだったと思う。当時は大学の授業でJavaScriptを学んだが、授業だけでは理解しきれず苦労し、この本に頼ってなんとか単位を取得した記憶。
当時に比べれば言語仕様も大きく変わった。そしてWebプログラミングをするなら必須の知識に進歩した。
その必修的言語を身につけるために、辞書的に持っておく意味は大きいと思う。(だがもしかしたら、そんなスタイルは古いのかもしれない。)
それでも、間違いなくオライリーの中でもトップクラスに重要な1冊だ。既にこれより新しい第7版が発売されており、表紙も新しいオライリーのスタイルになっている。 -
JavaScriptの基礎基本を余すことなく伝えようとするとこの厚さになると言えるかもしれない。
ただし、この書籍からでは、最新の仕様や改定を知ることはできない。
言語のコア機能は、大きく変更点はないので、じっくりと例題を読み、書きながら学習することができる。
多くの人に使われるからこそ、ライブラリが生まれ、仕様が洗練とされているのだと思う。
最新との差分を追いながらも、コアを中心に土台を作る水先案内人の役割を担えるかもしれない。 -
図書館で借りた。さすがはオライリー
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さいほん!
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ページ数に圧倒されたけど、なんとか読み終わった。
次は、サンプルコードを実際に動かしてみよう。 -
詳しく書かれていてわかりやすい。
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知人にAndroidアプリ作ってと言われ、そんなスキルないしーと断ったのだけど、関連して、JavaScriptぐらいはちょっと使えると便利よなーとも思って、少し勉強に買ってみた。
多少は知ってたモノだけど、基本的な部分(コアJS)からjQueryのようなフレームワーク、そして最近のブラウザ仕様もふまえたHTML5仕様など、網羅性が高くて参考になる。読み終えてなおJSのオブジェクト志向は理解しきらないでいる(結局prototypeとは別にクラスも作れるとか)けど、とても参考になったことは間違いない。初めて買ったオライリー本、重くてKindleに慣れた今、読むの大変だけどいい買い物だった。
テクニック的なことはあまり載ってないのでそれ狙いなら別の本の方がよい。 -
濃い。頑張って読みましょう。
一度読んで理解できる量では無いので、常に手元に置いてリファレンス的に使うのが良さそう。 -
jsの基礎固めとして一通り勉強できるので一通り読むとjsの理解が結構深まると思う。