- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873115870
作品紹介・あらすじ
不思議なマンガやout‐of‐this‐worldなゲームの数々とともに、ベテランLisperの著者が、謎多きCommon Lispを伝授。リストの操作、入出力、再帰などの基礎から始めて、さらにマクロや高階プログラミング、ドメイン特化言語などへと話題をすすめながら、Lispのより高度なテクニックについて解説しています。
感想・レビュー・書評
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何にしても、入門書だとしてはスパルタだと思う.
いくら構文があってないようなものとしても、もう少し丁寧な説明が
はじめにあってもいいと思った.
そういえば僕が最初に買ったプログラミングの本も、ゲームの本だったのを
思い出したよ.古旗一浩さんの「速効!図解プログラミング」というJavaScript
の本.中学生の時に田舎の淳久堂でパラパラとめくって、ブラウザで動かす
ゲームの絵がとても面白そうで、特にシューティングが、買ってさっそく1つずつ試したのを覚えてる.
The Land of Lisp もゲームの本だ.
でも、初めのなんかはテキストだけのRPGで地味だな、って思ったけど
気のせいだった.順に読んで、組み立てて行けば立派なものが出来る.
素晴らしい本だと思った.思った以上にちゃんと考えられていたから.
漫画が面白かった.禁じられた魔法の話と、エピローグが特に.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最高に大好きなプログラムの本。何度も読み返している。
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10時間くらいP209を見ている
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Lispの面白さが伝わるし、サンプルコードがとてもいい。
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Lispらしい本。導入のプログラミングの歴史の話は万人におすすめできるし、所々に入っているシュールな漫画?もよい。YouTubeでLand of Lispソングを流しながら読んで欲しい。
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途中まで読んで、あとはざっくりとしか読んでないので、評価はなしです。
しかし、オブジェクト指向型言語を理解している人が読むと、こんなのがあるんだなと知って面白いです。
内容も絵が多くて、シャレが効いてて、面白いです。
ちょっと興味があったら買って、気が向いたらパラパラ読んで知識の幅を増やすのはいかがでしょうか?
私自体そのよう活用をしています。 -
わかりやすく、打ち込みたい動かしたいと思える題材が多いかった。
読みやすかった。 -
もう1度読む。
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宇宙人のような表紙につられて興味本意で手に取ってみたが、ジョークを交えて実用的な知識が得られる本だった。
内容が厚く、時間をかけて吸収して行くべきだと認識したので一旦読むのを辞めた。全部は読み切っていない。
Lispを簡単にでも触ってから読むべきだったな。読むとなったら心してかからないとやられてしまう。Lispエイリアンに。 -
Common LISP そのものを本当に使いこなすには, この本だけでは足りないだろう.
しかしながら, 現在
* 日本語で読める,
* LISP の同図像性の利点と
* 関数型プログラミングの利点を
* 実際に特定言語を使ってみなくても
* 読み易い文章(および漫画)を通して学習できる
書籍としては, かなり上位に来ることは間違いない.
LISP や関数型言語について今から学習しようとする, 英語で書籍を読むのになんの苦労もないというわけではない, 日本のプログラマに, 実際に使うのが Common LISP であるかどうかに関わらず, 最初に読むべき書籍の一つとして強く推薦しています.