UX戦略 ―ユーザー体験から考えるプロダクト作り

著者 : Jaime Levy
制作 : 安藤 幸央  長尾 高弘 
  • オライリージャパン (2016年5月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873117546

作品紹介・あらすじ

UXを事業戦略の骨格として取り入れる「UX戦略」を解説!
ユーザーは高機能や高性能な単体のプロダクトではなく、そのプロダクトを利用することによって得られる「体験」を求めています。このため、ユーザーに提供すべきものや体験そのものを組織の事業戦略の骨格として取り入れていく「UX戦略」の重要性が高まってきています。本書では「UX戦略」とは何かというところから、ビジネスにどう活かすか、競合製品の分析や評価をどう行うかについて、著者の豊富な経験を元に実例を使って解説します。

UX戦略 ―ユーザー体験から考えるプロダクト作りの感想・レビュー・書評

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  • UXのあれこれよりも戦略よりの話が中心。戦い、勝つためにどのようなユーザー体験を提供するサービス、事業にするのか。ここを起点に考えるべく、ユーザーの声の拾い方や競合サービスの研究の仕方などが事例やツール紹介など織り交ぜつつ展開される。洋書なので挙がっているサービスも海外のものだけどAirbnbやUber等馴染みの深いサービスなのでイメージもしやすいはず。
    UI/UXの検討、企画、設計等を実務でやっていない経営層やリーダーには良いと思う。

  • UX戦略という題名に惹かれて。
    優れたプロダクトを作るために必要なステップがUX戦略と理解した。


    基本要素。ビジネス戦略、価値の革新、検証のためのユーザー調査、革新的UXデザイン。
    顧客層、パリュープロポジション、チャネル、顧客との関係、収益の流れ、リソース、主要活動、パートナー、コスト構造。
    バリュープロポジションの検証。
    競合調査、分析。
    バリューイノベーションのストーリーボードへの展開。
    実験用プロトタイプ。
    ユーザー調査。
    顧客獲得のためのデザイン。

  • UX戦略を実践するための方法が書かれています。海外の事例を取り上げながら進んでいくので日本と少し違う部分もあるとも感じますが、実践的な要素も強く個人的には良書だと思いました。

  • 競合分析の詳しいやり方を紹介している本を初めて読んだように思ったので、

  • UX戦略という概念への読者の期待値コントロールがなされていないが、ビジネス戦略の文脈でUXデザインを推進するためのステップを最後まで細かく説明されている。どちらかというとビジネス要件をどのようにしてアウトプットに反映すべきか、に特化した内容になっている。

  • スタートアップの立ち上げ期にある人に「お前の革新的なアイデアとやらはもう市場にあるからちゃんと強豪分析しろ」といい続けること五章(そういう人からのトンチンカンな依頼を断るためにこの本を書いたらしいことは前書きからも推察される)。六章、七章でやっとプロトタイプの開発に着手したかと思ったら、八章は日本では全く参考にならないカフェで金をかけずにユーザーインタビューをするための店員へのチップの渡し方の指南。九章で唐突に著者の本業と思われる事業分析についてかなり駆け足で説明して(しかもほとんど説明になってない、そりゃこれが著者の飯の種だし…)、十章でほかの専門家のメールインタビューを出して「意見には個人差があります」として終わる。

    とりあえず、今から事業を立ち上げる人の頭を冷やす本としてはいいけど、そういう人は最後までこの本読まないのでは。まぁ、著者本人が「世間のUX戦略と自分の意見は違う」と言ってるので、タイトルは出版社がマーケティング的につけたのだということにしよう。

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