エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方

  • オライリージャパン
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本棚登録 : 273
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873118024

作品紹介・あらすじ

ソフトウェア開発でチームをリードし、成長させるフレームワークを紹介!
サバイバルモード、学習モード、自己組織化モードと組織の状態を3つに分けて、それぞれで必要になるリーダーとしての考え方を解説。最後の部では『Clean Code』などで知られるアンクルボブことRobert C. Martinや『プログラマが知るべき97のこと』の編者のKevlin Henneyなどの著名な開発者兼チームリーダーによるエッセイを22本収録。さらに日本語版特典として日本人のソフトウェア、サービス、プロダクト、言語などのリーダーによるエッセイを収録しています。

感想・レビュー・書評

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  • 自己組織化にむけたリーダーシップ論。
    ファシリテーターや初期の学習方法の案内後は、かくあるべき論の展開。
    日本のプレイヤーのリーダシップ論も学べる。

  • 【HIDEMI】
    控えめに言って名著です。チームを自己組織化させるため、チームの状態(モード)を3つに分けて各モードでリーダーが取るべきアクションを説いています。サバイバルモード/学習モード/自己組織化モードそれぞれのモードでどのようにチームを導くか?アジャイルフレームワークや1on1といった方法論の前段として抽象度高めにインプットできます。

  • 最初の3分の1が全て。サバイバルモードと学習モードと自己組織化モード。ちょっと古い。

  • リーダーシップもチームの状況に合わせて変える必要があるというのをまとめた本。

    1)チームに学習する時間がなければ、指揮統制を取り、学習する時間を取れるようにする。
    2)学習する時間が取れるようになれば、各自が学習できるようにコーチングする。
    3)各自が自己組織化されれば、ファシリテーターとして動く。

  • リーダーという言葉が当たり前すぎてリーダーのあるべき姿について学ぶ機会がなかった気がする。そのモヤモヤした気持ちが少し晴れました。日本のリーダーの記事もとても参考になりました。

  • チームが学習に気をまわせる状況をつくるには、とにもかくにもサバイバルモードから抜け出すこと。統制型で振舞い、はやく終わらせて時間をつくることが最優先。とはいえ、、、それでも統制型に感じる抵抗感はなんだろう。自分の在りたい姿やコンフォートゾーンの境界がありそうだ。

  • 「エラスティック」が示す通り、チームの様々な状況に応じてとるべきリーダーシップのスタイルについて解説されている。

    自己組織化に向かう道中の泥臭い現実と向き合った前半部だけでも十分、読むに値する一冊だが
    後半のエッセイ集が実に秀逸である。
    様々な考え方の寄稿者がそれぞれの考えを述べることで、多角的に本質が浮かび上がってくる。

    そしてダメ押しの、日本版エッセイ。
    チームビルディング以前の採用の重要性について説いた吉羽さんのエッセイはじめ、現場で「つかえる」、いや「つかうべき」実践が凝縮されている。

  • 読み始めてから1年くらいかかってしまった。

    理由はわかっていて、前半部分が都度都度そのときのプロジェクト状況に対してぐさぐさと刺さってきて、いちいち立ち止まって悶々としてしまったからだと思う。

    リーダーシップのスタイルも状況に合わせて「エラスティック」に変えていく、というのは腑に落ちる。

  • どうすればチームは自己組織化されるか?

    この本によれば、、、
    チームには自己組織化フェーズを含む3つのフェーズがあり、フェーズによって求められるリーダーシップのスタイルが変わります。自己組織化への道は、今自分のチームがどのフェーズにあるかを把握することから始まります。

    一つは「サバイバルフェーズ」で、チームが逼迫し十分に学ぶ時間がない状態をさします。リーダーは指揮統制型となり、トップダウンでコントロールし、チームが学ぶゆとりを作らないと、このフェーズら抜け出せません。

    その上位にある「学習フェーズ」では、チームはゆとりがあり学習や検証を行えている状態にあります。リーダーはコーチ型となり、自己組織化へ向けて学習や挑戦をサポートすべきです。

    そして「自己組織化フェーズ」。ここにあるチームは、自分たちの問題を自力で解決できる状態です。リーダーはファシリテート型となり、状態の維持に努め、またチームの状態を把握しておくのが良いとされています。

    たいていのチームは二番目の「学習フェーズ」にあることが多いみたいですね。もし、自チームがサバイバルな状態にあると思った人は、要注意ってことです。

    割れ窓理論:一枚割れた窓をほっておくと他の窓も割られていく。

    コミットメント言語:実現できない余地をなくす言葉を引き出す。自分の制御化にないものは言わないようにする。

    クリアリングミーティング:問題や負の感情を明らかにし、学習に向かわせる会議。

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