- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873413440
感想・レビュー・書評
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地方都市にまつわる都市伝説の謎を巡る話。
それにエッセイが絡んだり…
不思議な構成だけど、合ってる気がする。
あ、関根親子!ってなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学生1
3月 -
久しぶりに読む恩田陸作品だけど、ミステリのごとく謎をひもといて解決させたり、ファンタジーのごとく不思議は不思議なままで終わらせたり、歴史だったり紀行だったり、日常の見逃しがちなちょっとした感情をうまく文章にしていたり、「ああ、恩田陸を読んでいるなあ」と感じられた。でもほかの好きな作品ほどは入り込めなかったかな。
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不思議な構成。あとがきを読んで納得。2011.3.11。爪痕は深い。
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数年ぶりの恩田さん。ああこういう世界作る人だな、と思い出しながらさらっと読了。
実在する都市を舞台に、いくつかのエピソードが少しずつ絡みながら一つの話につながっていく。
なんか不思議、なんかこわい、でもなにか具体的に(衝撃的なほど)恐怖を感じさせるシーンがある訳でもない、という、文章。
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久しぶりの恩田さん
フィクションとノンフィクション
ふ~~~ん -
東北地方のS市(仙台市)が舞台。
この世は少し不思議という。
都市伝説と都市が意思を持っているという、とりとめのない不可思議な話だった。
(図書館) -
少し退屈に感じた