男のキモノ

著者 : 笹島寿美

• 神無書房 (1998年10月22日発売)

感想・レビュー・書評

[lib-yuki_eventさんの感想 · 2013年10月26日]

資料番号：010318640
請求番号：593.8/ｻ

[M江さんの感想 · 2009年11月12日]

勉強したい。

[きものステーションさんの感想 · 2007年6月9日]

男のきものの着付けブック。
きもの、角帯の結び方6種、袴の着付けをはじめ、裃の着付けや羽織紐のいろんな結び方まで掲載されています。

[うずまきさんの感想 · 2006年3月12日]

江戸以降の男性の着物を描く資料として。
着付け方・帯の結び方なんかが、図解で丁寧に紹介されているので、便利です。裃の着付け方も掲載されてます。
（描くにも、表面だけわかっているのと、構造がどうなっているのか理解しているのとでは、だいぶ違うもんですから…）
レイアウトも見やすく、わかりやすいです。
シワの寄り方などの資料としては弱いので、それはまた別の図版をあたった方が良いかと思います。

男性方式で着物を着る際には、とても役に立ちました。微妙なところで、女子とは違うので。

著者プロフィール

着装コーディネーター、帯文化研究。
体を保護する着付け、心和む 着装方を研究し、紐一本で着る自然で楽な骨格着付けを提唱。個性に合う着物と帯のコーディネートや着付けの在り方を研究、指導する。帯文化発展のために結びを主役にした帯人形を考案し日本各地、海外で個展を開く。きもの道五十数年。笹島式骨格着付け伝道者の会主宰。

「2023年 『帯・着物からみた女の姿情と曲線』 で使われていた紹介文から引用しています。」