パッチギ!

著者 : 朝山実

• キネマ旬報社 (2005年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[1Q84O1さんの感想 · 2023年6月11日]

『パッチギ！』好きです！
最近は観てませんが、昔は映画版を何度も観ました
この曲が頭の中でながれます♪

イムジン河水清く〜
とうとうと流〜る
水鳥じゆうに　群がり飛び交うよ〜
我が祖国　南の地〜
思いは遥〜か
イムジン河水清く
とう〜とうと流る♪

青春！
とにかく青春！

女性の姿を見かけたら愛想を振りまく
「まず笑ってもらう」
「次に自己紹介」
「そして挿入」


喧嘩になれば
ボーリングのピンを投げ
金蹴り
ケツに蹴り
ビー玉を口に押し込んで殴りつけ
必殺のパッチギ(頭突き)


好きな女の子のためにはギターを弾いて歌う
しかも朝鮮語で
イムジンガン、マクムールン、
フロフーロネーリーゴー、
ムッスドゥールチャユローイ…♪


とにかくいろいろなことが破茶滅茶！
だがそれがたまらない！
まさに青春！
サイコー！
小説版も良かったがやっぱり『パッチギ！』は映画に限る！

[1Q84O1さん · 2023/06/12]

マスコミを震撼させた伝説の名台詞w

[みんみんさん · 2023/06/12]

のりピー(°▽°)

[1Q84O1さん · 2023/06/12]

いただきマンモス！

[s0910226さんの感想 · 2010年2月5日]

この作品は映画パッチギの小説版で映画で語られなかったことなどもたくさん分かるので面白かったです。

[s0910261さんの感想 · 2010年2月1日]

この本は友達に借りて読みました。
自分は映画で見てめちゃくちゃハマりまし。それで本も読んで見たのですが、本だけ見ても絶対泣けると思います。
特にギターを壊してしまう所が感動します。　絶対読まないとそんします。

[s0910135さんの感想 · 2010年1月29日]

著者：朝山　実，羽原　大介、井筒　和幸
この本は、高校生の時に読んだ本です。朝鮮学校と日本の学校との抗争の中朝鮮人の女の子に恋した日本人学生が主人公です。切ない恋や悲しい死を乗り越えて大人になってゆく感動作でした。

[s0910336さんの感想 · 2010年1月21日]

この本は映画にもなっていて、とても面白いです。
毎日喧嘩ばかりしていたやつが死んじゃったり、彼女が妊娠しちゃったりといろいろあり、凄く青春って感じでめっちゃ泣けます。
絶対映画も見たくなります。むしろ見てください。

[薔薇★魑魅魍魎さんの感想 · 2009年12月13日]

井筒和幸は1952年12月13日生まれの今年57歳になる映画監督。彼も実は出身はピンク映画ですが、

[chibitanさんの感想 · 2008年10月2日]

1968年の京都を舞台に、対立する二つのグループの男女がやがて恋に落ちてゆくが、そこには二人の思いを妨げる深い河が横たわっていた…。映画「パッチギ!」で触れられなかった登場人物たちの素顔や時代背景が、明らかに。

[「かあさん」さんの感想 · 2008年5月13日]

今「パッチギ」第２弾が上映されている。

映画の雰囲気に浸れるかと読んでみた。

はちゃめちゃにはじけた映画だったが、バス横転ぼ場面やビー玉飲み込ませたりのけんかシーンは、活字で読んでもやっぱりイタかった。

公園でのフルートとの合奏場面、葬儀の場面でのやりとりは印象に残った。


作成日時 2007年06月17日 17:47

[ゴジラさんの感想 · 2006年2月14日]

母校の事が少し書かれていて驚いた。

[備長炭さんの感想 · 2005年9月21日]

映画「パッチギ！」（監督：井筒和幸）は、とにかく面白い映画でした。在日朝鮮人の問題を青年のストレートな視線で捕らえています。笑いあり感動あり。
　小説「パッチギ!」は、映画のノベライズ本です。こちらも面白い。

著者プロフィール

朝山実

1956年、兵庫県生まれ。地質調査員、書店員などを経て、ライターとなる。花村萬月、井筒和幸、イッセー尾形らの単行本の編集を手がける一方、雑誌を中心に執筆活動を続けている。『婦人公論』『AERA』の人物ルポや、『週刊朝日』『日経ビジネスON LINE』の書評他、インタビューも数多く手がける。著書に『アフター・ザ・レッド　連合赤軍 兵士たちの40年』（角川書店）など。

「2019年 『お弔いの現場人』 で使われていた紹介文から引用しています。」